2023年4月1日 阪神 11R ポラリスS

2023年4月1日（土）から2023年4月2日（日）の平均配当表

ボックスタイプのやや荒れレース

平均配当表のデータでは、今週の特別番組の中で馬連均の数値は普通の数値。
複均は普通の数値。

レース名の列から「ポラリスS」を見つけてずーっと右に見ていくと「3-13」の列がイエローやオレンジ、あとは色無しか空白になっています。

ここで注目したいのが「3-13」の成績が良く、あとは平均より低いということ。
次に「14」以上は来ていないということ。

つまり近年5年間で日刊コンピ指数能力順位3位から13位の馬の成績が良く、馬連均や複均が普通ということは、中穴馬のボックスあるいはやや人気サイドから中穴馬への投資が効率良いんじゃないかということです。

指数的には「単50台」「連40台」「複50台」が1番アツい数値となっていますので、
単勝を狙うなら「指数50台」
連勝を狙うなら「指数50台」「指数40台」
三連を狙うなら「指数50台」「指数40台」
あたりが期待値が高いでしょう。
指数順位「3-5」「指数50台」「指数40台」は強いですから、相手は指数順位「13」までの「指数50台」「指数40台」の人気薄がおそらく狙い目です。

あなたはどう思いますか？

今年はこのパターンを狙っていきたいと考えています。

では、パターン表を見ていきましょう。

ポラリスS パターン表

パターン表分析

パターン表から推測すると、
得意パターンエリアは「条件」の列を見ると、「3」とか「4」とかアツそうですね。
およそ予想通りですが、オメガレインボーやチェイスザドリームが1番2番人気を争うので、どうやらその次の人気ぐらいのケイアイロベージやテイエムアトムあたりがホンボシではないんじゃないかと睨んでいます。

反対に、
来ていないパターンエリアは前評価0やsp1順位G11以上の馬が全く来ていません。

「sp1」とは前走のタイムをペースとか馬場とかを考慮して指数化し、その点数を今回のメンバーで良いもの順にランキングしたものです。
「いろんな条件を考慮したら前回のあなたのタイムの点数は○○点ですから、今回のメンバーでは○○位です」という感じです。
上位は確かに強いですが、前走のみの指数ですので注意が必要です。
「sp1順位G」とは「sp1」のランキンググループのことです。
「sp1順位G11上」なら「sp1」の11以上ということですね。

「前評価」とは、レース結果を馬毎に簡単に評価したものを今回表示したものです。
「前評価0」とはその簡単に評価したものの中で、0.8秒以上離されて何も評価できなかった馬を今回表示したもののことです。

単複で狙うと吸い取られる、
ヤバいパターンエリアは三流騎手から三流騎手に乗り替わりの馬は避けたい銘柄ですね。

調教師のコース相性と暫定順位の比較ではディアノイアやファイアランスあたりはバランスが良さそうです。

登録馬 暫定位 Tコース位 前R点位 自点位

※データは憶測値で正確ではない可能性があります。主催者発表のものと照合してください。

競走名条件	暫定位	馬名	Tコ位	前R点位	自点位	暫定位＋Tコ位＋前R点位＋自点位
ポラリスＳオープン	14	アンセッドヴァウ	16	7	7	44
ポラリスＳオープン	14	オセアダイナスティ	15	7	10	46
ポラリスＳオープン	2	オメガレインボー	13	6	4	25
ポラリスＳオープン	12	クリノフラッシュ	6	6	7	31
ポラリスＳオープン	3	ケイアイロベージ	2	6	9	20
ポラリスＳオープン	12	サダムスキャット	10	5	5	32
ポラリスＳオープン	11	シゲルホサヤク	17	2	7	37
ポラリスＳオープン	17	シャイニーブランコ	14	6	7	44
ポラリスＳオープン	23	スリーグランド	11	6	5	45
ポラリスＳオープン	9	ソリタリオ	6	8	10	33
ポラリスＳオープン	6	ダイシンインディー	12	1	12	31
ポラリスＳオープン	1	チェイスザドリーム	8	6	5	20
ポラリスＳオープン	4	ディアノイア	2	7	2	15
ポラリスＳオープン	5	テイエムアトム	18	6	2	31
ポラリスＳオープン	17	ニュートンテソーロ	1	4	8	30
ポラリスＳオープン	6	ファイアランス	2	6	5	19
ポラリスＳオープン	21	プリマジア	9	6	4	40
ポラリスＳオープン	9	ベルダーイメル	7	6	6	28
ポラリスＳオープン	6	ボイラーハウス	5	6	3	20
ポラリスＳオープン	8	ミスズグランドオー	7	5	4	24
ポラリスＳオープン	20	メイショウエイコウ	3	6	6	35
ポラリスＳオープン	14	リアンティサージュ	4	3	1	22
ポラリスＳオープン	19	リプレーザ	6	9	6	40
ポラリスＳオープン	22	レディオマジック	6	6	11	45

コース成績

※データは憶測値で正確ではない可能性があります。主催者発表のものと照合してください。

競走名条件	暫定位	馬名	騎手	調教	コース数	単率	連率	複率	板率
ポラリスＳオープン	14	アンセッドヴァウ	北村宏司
ポラリスＳオープン	14	オセアダイナスティ	Ｍデムーロ
ポラリスＳオープン	2	オメガレインボー	岩田康誠		4	25	50	75	75
ポラリスＳオープン	12	クリノフラッシュ	荻野極		3	33	33	33	66
ポラリスＳオープン	3	ケイアイロベージ	浜中俊	☆	1	100	100	100	100
ポラリスＳオープン	12	サダムスキャット	川須栄彦		4	0	25	75	75
ポラリスＳオープン	11	シゲルホサヤク	浜中俊	☆	6	50	66	83	83
ポラリスＳオープン	17	シャイニーブランコ	北村宏司
ポラリスＳオープン	23	スリーグランド	藤懸貴志		3	33	33	33	66
ポラリスＳオープン	9	ソリタリオ	岩田康誠	☆
ポラリスＳオープン		ダイシンインディー	上野翔
ポラリスＳオープン	1	チェイスザドリーム	松山弘平	☆	1	0	100	100	100
ポラリスＳオープン	4	ディアノイア	松山弘平		4	75	100	100	100
ポラリスＳオープン	5	テイエムアトム	幸英明	☆
ポラリスＳオープン	17	ニュートンテソーロ	原優介
ポラリスＳオープン	6	ファイアランス	松田大作	☆
ポラリスＳオープン	21	プリマジア	泉谷楓真	☆
ポラリスＳオープン	9	ベルダーイメル	藤岡佑介	☆
ポラリスＳオープン	6	ボイラーハウス	江田照男	☆	2	0	0	50	50
ポラリスＳオープン	8	ミスズグランドオー	酒井学	☆
ポラリスＳオープン	20	メイショウエイコウ	高倉稜
ポラリスＳオープン	14	リアンティサージュ	松田大作
ポラリスＳオープン	19	リプレーザ	古川吉洋		3	33	66	66	66
ポラリスＳオープン	22	レディオマジック	藤岡康太		3	33	33	33	66

ふわっと結論

基本は日刊コンピ指数能力順位3位から13位までのボックス投資です。

その時に、このレースが苦手な騎手だとか前評価0やsp1順位G11以上の馬、三流騎手から三流騎手に乗り替わりの馬などを積極的に削ります。

指数順位「3-5」「指数50台」「指数40台」は強いですから、相手は指数順位「13」までの「指数50台」「指数40台」の人気薄がおそらく狙い目です。

狙いは能力順位3位から13位までのボックスですが、3位から5位から軸を決めても良いですね。

気になるチェイスザドリーム
バランスの良さげなディアノイアやファイアランス
もしかしたら1番強いかもしれないテイエムアトム
このコースならやたら粘るシゲルホサヤク

個人的にはチェイスザドリームが強いと思います。
オープン入りした前走がいきなり1番人気の4着。ロードカナロア産駒です。しかもまだキャリア7戦。
こんなところでチャリンチャリンと小銭を稼いでいる連中とは一味違うと思います。
相手はビシビシ追える騎手に変わってから連勝しだしたテイエムアトム。今年に入ってからガゼン絶好調の騎手ですから目が離せません。

レース傾向からは、
やや人気馬と中穴馬の期待値が高いので、中穴馬のボックスもしくはやや人気馬から中穴馬への流し投資がおすすめですね。

あなたはどう思いますか？
この記事が面白かった。参考になった。
その馬は来ないだろ。
この馬の方が強そうだ。
という方はドシドシご意見をコメント欄でお待ちしています。