2023年4月30日京都 11R 天皇賞（春）

2023年4月25日2023年4月27日

2023年4月29日（土）から2023年4月30日（日）の平均配当表

流しタイプの荒れレース

平均配当表のデータでは、今週の特別番組の中で馬連均の数値は高い数値。
複均は高い数値。

レース名の列から「天皇賞（春）」を見つけてずーっと右に見ていくと「1-2」の列がレッド、「3-5」の列がレッド、あとは色無しか空白になっています。

ここで注目したいのが「1-2」「3-5」の成績が良く、あとは平均より低いということ。
次に「8」以上がほとんど来ていないということ。

つまり近年5年間で日刊コンピ指数能力順位1位から5位の馬の成績が良く、馬連均や複均が高いということは、ヒモ荒れ傾向のレースなんじゃないかということです。

指数的には「単60台」「連70台」「複60台」が1番アツい数値となっていますので、
単勝を狙うなら「指数70台」「指数60台」
連勝を狙うなら「指数80台」「指数70台」
三連を狙うなら「指数60台」「指数50台」
あたりが期待値が高いでしょう。
指数順位「1-5」「指数80台」「指数70台」「指数60台」は強いですから、相手は指数順位「13」までの「指数50台」の人気薄がおそらく狙い目です。

あなたはどう思いますか？

今年はこのパターンを狙っていきたいと考えています。

では、パターン表を見ていきましょう。

天皇賞（春）パターン表

パターン表分析

パターン表から推測すると、
得意パターンエリアは「条件」の列を見ると、「1」とか「2」がアツそうですね。
やはりタイトルホルダーは外せそうにないですね。
昨年の天皇賞（春）は阪神開催でしたがこの馬がぶっちぎりで勝っています。

反対に、
来ていないパターンエリアは三流調教師や前着順6-10の馬が全く来ていません。
アスクビクターモアの巻き返しがあるかも⁉とか思っていましたが前走が9着なのでいりません。

単複で狙うと吸い取られる、
ヤバいパターンエリアはsp1順位G6位から10位の馬は避けたい銘柄ですね。
ちなみに穴馬っぽいのが5位までにランキング入りしていますので紹介すると、ディープボンド、ブレークアップ、マテンロウレオです。
このメンバーだと存在が薄そうに見えますが言われてみると「なるほどね、全然あるよ」という感じです。

「sp1」とは前走のタイムをペースとか馬場とかを考慮して指数化し、その点数を今回のメンバーで良いもの順にランキングしたものです。
「いろんな条件を考慮したら前回のあなたのタイムの点数は○○点ですから、今回のメンバーでは○○位です」という感じです。
上位は確かに強いですが、前走のみの指数ですので注意が必要です。
「sp1順位G」とは「sp1」のランキンググループのことです。
「sp1順位G11上」なら「sp1」の11以上ということですね。

調教師のコース相性と暫定順位の比較ではジャスティンパレスやシルヴァーソニック、タイトルホルダーやボルドグフーシュあたりはバランスが良さそうです。

登録馬暫定位 Tコース位前R点位自点位

※データは憶測値で正確ではない可能性があります。主催者発表のものと照合してください。

競走名条件	暫定位	馬名	Tコ位	前R点位	自点位	暫定位＋Tコ位＋前R点位＋自点位
天皇賞（春）GⅠ	10	アイアンバローズ	6	6	6	28
天皇賞（春）GⅠ	11	アスクビクターモア	6	6	2	25
天皇賞（春）GⅠ	13	アフリカンゴールド	6	6	9	34
天皇賞（春）GⅠ	11	エンドロール	6	2	8	27
天皇賞（春）GⅠ	14	サンレイポケット	3	6	4	27
天皇賞（春）GⅠ	2	ジャスティンパレス	6	6	4	18
天皇賞（春）GⅠ	4	シルヴァーソニック	2	2	1	9
天皇賞（春）GⅠ	1	タイトルホルダー	6	6	6	19
天皇賞（春）GⅠ	8	ディアスティマ	3	6	4	21
天皇賞（春）GⅠ	6	ディープボンド	6	6	3	21
天皇賞（春）GⅠ	9	ディープモンスター	2	3	7	21
天皇賞（春）GⅠ	16	トーセンカンビーナ	6	1	5	28
天皇賞（春）GⅠ	14	ヒュミドール	6	1	10	31
天皇賞（春）GⅠ	5	ブレークアップ	6	6	7	24
天皇賞（春）GⅠ	3	ボルドグフーシュ	1	6	4	14
天皇賞（春）GⅠ	7	マテンロウレオ	3	6	7	23
天皇賞（春）GⅠ	17	メロディーレーン	3	6	11	37

コース成績

※データは憶測値で正確ではない可能性があります。主催者発表のものと照合してください。

競走名条件	暫定位	馬名	騎手	調教
天皇賞（春）GⅠ	10	アイアンバローズ	坂井瑠星	☆
天皇賞（春）GⅠ	11	アスクビクターモア	横山武史	☆
天皇賞（春）GⅠ	13	アフリカンゴールド	国分恭介
天皇賞（春）GⅠ	11	エンドロール	永野猛蔵	☆
天皇賞（春）GⅠ	14	サンレイポケット	Ｍデムーロ	☆
天皇賞（春）GⅠ	2	ジャスティンパレス	ルメール	☆
天皇賞（春）GⅠ	4	シルヴァーソニック	レーン	☆
天皇賞（春）GⅠ	1	タイトルホルダー	横山和生	☆
天皇賞（春）GⅠ	8	ディアスティマ	北村友一
天皇賞（春）GⅠ	6	ディープボンド	和田竜二	☆
天皇賞（春）GⅠ	9	ディープモンスター	浜中俊	☆
天皇賞（春）GⅠ	16	トーセンカンビーナ	岩田望来
天皇賞（春）GⅠ	14	ヒュミドール	武豊	☆
天皇賞（春）GⅠ	5	ブレークアップ	松山弘平
天皇賞（春）GⅠ	3	ボルドグフーシュ	川田将雅	☆
天皇賞（春）GⅠ	7	マテンロウレオ	横山典弘	☆
天皇賞（春）GⅠ	17	メロディーレーン	幸英明

ふわっと結論

基本は日刊コンピ指数能力順位1位-5位から13位までの流し投資です。

その時に、このレースが苦手な騎手だとか三流調教師や前着順6-10の馬、sp1順位G6位から10位の馬などを積極的に削ります。

指数順位「1-5」「指数80台」「指数70台」「指数60台」は強いですから、相手は指数順位「13」までの「指数50台」の人気薄がおそらく狙い目です。

狙いは能力順位1位-5位から13位までの流しですが、タイトルホルダー軸でも良いですね。

気になるタイトルホルダー
バランスの良さげなジャスティンパレスやシルヴァーソニック、タイトルホルダーやボルドグフーシュ
もしかしたら1番強いかもしれないボルドグフーシュ
前走は最大斤量だったが今回は同斤量で巻き返すディープボンドやブレークアップ

個人的にはタイトルホルダーが強いと思います。
前走はG2レースでぶっちぎりで勝ちました。本当に強かったです。
昨年のこのレースは阪神開催でしたがぶっちぎりで勝っていますので距離も問題ありません。
相手はここ3走連続2着のボルドグフーシュやこのレース2年連続2着のディープボンドが気になりますが、この騎手なら100パーセント勝っているジャスティンパレスあたりは普通に強いと思います。

レース傾向からは、
人気馬と大穴馬の期待値が高いので、人気馬同士のボックス投資や人気馬から大穴馬への流し投資がおすすめですね。

あなたはどう思いますか？
この記事が面白かった。参考になった。
その馬は来ないだろ。
この馬の方が強そうだ。
という方はドシドシご意見をコメント欄でお待ちしています。