2023年5月7日 新潟 11R 新潟大賞典

2023年5月6日（土）から2023年5月7日（日）の平均配当表

ボックスタイプの荒れレース

平均配当表のデータでは、今週の特別番組の中で馬連均の数値は高い数値。
複均は高い数値。

レース名の列から「新潟大賞典」を見つけてずーっと右に見ていくと「3-5」の列がイエロー、「8-10」の列がオレンジ、「14-18」の列がオレンジ、あとは色無しか空白になっています。

ここで注目したいのが「3-5」「8-10」「14-18」の成績が良く、あとは平均より低いということ。
次にすべてのエリアが来ているということ。

つまり近年5年間で日刊コンピ指数能力順位3位から5位、8位から10位、14位から18位の馬の成績が良く、馬連均や複均が高いということは、このレースは荒れるでしょということです。

指数的には「単50台」「連50台」「複50台」が1番アツい数値となっていますので、
単勝を狙うなら「指数60台」「指数50台」
連勝を狙うなら「指数60台」「指数50台」
三連を狙うなら「指数50台」
あたりが期待値が高いでしょう。
指数順位「3-5」「指数60台」は強いですから、相手は指数順位「18」までの「指数60台」「指数50台」の人気薄がおそらく狙い目です。

あなたはどう思いますか？

今年はこのパターンを狙っていきたいと考えています。

では、パターン表を見ていきましょう。

新潟大賞典 パターン表

パターン表分析

パターン表から推測すると、
得意パターンエリアは「条件」の列を見ると、前ko「2」がアツそうですね。
今回はロングランのみですが頑張るかも。

反対に、
来ていないパターンエリアは牝馬やセン馬が全く来ていません。
人気しそうなアイコンテーラーは牝馬ですし、先ほどの前ko2のロングランはセン馬ですから来ないんでしょうか。

単複で狙うと吸い取られる、
ヤバいパターンエリアは単複位11以上の馬は避けたい銘柄ですね。
荒れそうなレースですがやはり朝一番でそこそこ人気していないとほとんど来ていません。

「単複位」とは朝8：10分ぐらいの単勝オッズと朝8：10分ぐらいの複勝オッズの合成オッズを、小さいもの順にランキングしたものです。

調教師のコース相性と暫定順位の比較ではイクスプロージョンやカレンルシェルブル、カントルあたりはバランスが良さそうです。

登録馬 暫定位 Tコース位 前R点位 自点位

※データは憶測値で正確ではない可能性があります。主催者発表のものと照合してください。

競走名条件	暫定位	馬名	Tコ位	前R点位	自点位	暫定位＋Tコ位＋前R点位＋自点位
新潟大賞典GⅢH	6	アイコンテーラー	2	4	7	19
新潟大賞典GⅢH	6	イクスプロージョン	4	2	3	15
新潟大賞典GⅢH	6	カイザーバローズ	6	6	6	24
新潟大賞典GⅢH	6	カラテ	11	3	8	28
新潟大賞典GⅢH	6	カレンルシェルブル	2	6	1	15
新潟大賞典GⅢH	6	カントル	1	6	3	16
新潟大賞典GⅢH	6	キラーアビリティ	5	6	8	25
新潟大賞典GⅢH	6	グランオフィシエ	6	8	2	22
新潟大賞典GⅢH	6	シークレットラン	3	6	9	24
新潟大賞典GⅢH	6	ショウナンマグマ	9	3	9	27
新潟大賞典GⅢH	2	スタッドリー	11	7	4	24
新潟大賞典GⅢH	6	スパイダーゴールド	5	9	5	25
新潟大賞典GⅢH	6	セイウンハーデス	13	9	5	33
新潟大賞典GⅢH	6	トーラスジェミニ	14	7	12	39
新潟大賞典GⅢH	6	ハヤヤッコ	7	8	6	27
新潟大賞典GⅢH	6	ピースワンパラディ	10	1	2	19
新潟大賞典GⅢH	6	フォワードアゲン	8	6	8	28
新潟大賞典GⅢH	6	ブラヴァス	4	5	6	21
新潟大賞典GⅢH	6	プリマヴィスタ	12	6	10	34
新潟大賞典GⅢH	6	モズベッロ	10	6	7	29
新潟大賞典GⅢH	6	ヤマニンサルバム	6	8	1	21
新潟大賞典GⅢH	6	レッドランメルト	7	10	5	28
新潟大賞典GⅢH	6	ロングラン	6	6	11	29

コース成績

※データは憶測値で正確ではない可能性があります。主催者発表のものと照合してください。

競走名条件	暫定位	馬名	騎手	調教	コース数	単率	連率	複率	板率
新潟大賞典GⅢH		アイコンテーラー	菱田裕二	☆	3	66	66	66	66
新潟大賞典GⅢH		イクスプロージョン	和田竜二	☆	2	50	50	50	50
新潟大賞典GⅢH		カイザーバローズ	藤岡佑介	☆	2	0	50	50	50
新潟大賞典GⅢH		カラテ	菅原明良		1	100	100	100	100
新潟大賞典GⅢH		カレンルシェルブル	斎藤新		1	100	100	100	100
新潟大賞典GⅢH		カントル	石橋脩	☆	1	0	100	100	100
新潟大賞典GⅢH		キラーアビリティ	未定
新潟大賞典GⅢH		グランオフィシエ	北村友一	☆
新潟大賞典GⅢH		シークレットラン	北村友一	☆
新潟大賞典GⅢH		ショウナンマグマ	石橋脩	☆
新潟大賞典GⅢH	2	スタッドリー	モレイラ	☆	1	0	100	100	100
新潟大賞典GⅢH		スパイダーゴールド	石川倭	☆	1	100	100	100	100
新潟大賞典GⅢH		セイウンハーデス	幸英明	☆
新潟大賞典GⅢH		トーラスジェミニ	木幡育也	☆
新潟大賞典GⅢH		ハヤヤッコ	丸山元気	☆
新潟大賞典GⅢH		ピースワンパラディ	丹内祐次	☆	2	0	50	50	50
新潟大賞典GⅢH		フォワードアゲン	柴田善臣	☆
新潟大賞典GⅢH		ブラヴァス	未定	☆	2	50	50	50	100
新潟大賞典GⅢH		プリマヴィスタ	丸山元気
新潟大賞典GⅢH		モズベッロ	角田和
新潟大賞典GⅢH		ヤマニンサルバム	浜中俊	☆
新潟大賞典GⅢH		レッドランメルト	荻野極	☆
新潟大賞典GⅢH		ロングラン	勝浦正樹

ふわっと結論

基本は日刊コンピ指数能力順位1位から18位までのボックス投資です。

その時に、このレースが苦手な騎手だとか牝馬やセン馬、単複位11以上の馬などを積極的に削ります。

指数順位「3-5」「指数60台」は強いですから、相手は指数順位「18」までの「指数60台」「指数50台」の人気薄がおそらく狙い目です。

狙いは能力順位1位から18位までのボックスですが、このレースが苦手な騎手だとか牝馬やセン馬、単複位11以上の馬を削れば5、6頭になりそうです。

気になるカラテ
バランスの良さげなイクスプロージョンやカレンルシェルブル、カントル
もしかしたら1番強いかもしれないカレンルシェルブル
4連勝中のスパイダーゴールド
前走は出遅れましたがここでは能力上位のピースワンパラディ

個人的にはカラテが強いと思います。
G1レースでは決め手の差で上位争いはできませんが、このクラスなら明らかに能力上位。トップハンデですが楽勝かもしれません。
相手は今一番勢いがありそうで前走が強かったカレンルシェルブルや4連勝中のスパイダーゴールド。前走は出遅れましたがここでは能力上位のピースワンパラディは普通に走れば上位争いするでしょう。

レース傾向からは、
やや人気馬と中穴馬以上の期待値が高いので、やや人気馬から中穴馬と大穴馬へのボックス投資がおすすめですね。

あなたはどう思いますか？
この記事が面白かった。参考になった。
その馬は来ないだろ。
この馬の方が強そうだ。
という方はドシドシご意見をコメント欄でお待ちしています。