2023年10月22日 京都 11R 菊花賞

2023年10月21日（土）から2023年10月22日（日）の平均配当表

流しタイプの人気レース

上のデータは今週の特別戦の条件一覧と2018年からの日刊コンピ指数能力順位のエリア別的中率一覧ですが、平均以上の数値には色がついています。
人気期待値のエリアでは「1-2」「6-7」「11-13」の列が色がついていて、あとは色無しか空白になっています。

ここで注目したいのが「1-2」「6-7」「11-13」が平均以上に高く馬連均や複均が低いということは、たまに荒れることがあるレースなんじゃないかということです。

的中数が多い最低指数台は「単60台」「連50台」「複50台」となっていますので、積極的に狙ってみたい指数は、
単勝を狙うなら「指数80台」
連勝を狙うなら「指数80台」
三連を狙うなら「指数80台」
あたりが期待値が高いでしょう。
「指数80台」は強いですから、相手は指数順位「6」以上が狙い目です。
もしかしたら「指数80台」から指数順位「6」以上へ流しやボックスで馬連やワイド、三連複で狙うと当たるかもしれないですね。

あなたはどう思いますか？

今年はこのパターンを狙っていきたいと考えています。

では、パターン表を見ていきましょう。

年ごと分析

ここ数年は堅そうな気配ですね。

馬番分析

1番、2番は全く来ていません。

指数分析

40台はいらないレベルです。
80台は単勝回収値はひどいですが信頼度は高そうです。

馬体重分析

わお、500キロ以上と439キロ以下がキレイに来ていません。

馬体重増減分析

10キロ以上減ると全く来ていません。

パターン表分析

パターン表から推測すると、
合儲けパターンエリアは「条件名」の列を見ると、今回はありません。

得意パターンエリアは「条件」の列を見ると、「1」「2」が活躍しています。
タスティエーラやソールオリエンスは強そうです。

反対に、
来ていないパターンエリアは「500キロ以上の馬」が全く来ていません。
馬体重のチェックはしていただきたいところです。

単複で狙うと吸い取られる、
ヤバいパターンエリアは「指数40台の馬」はほとんど来ていませんので避けたい銘柄ですね。

調教師のコース相性と暫定順位の比較ではソールオリエンスやタスティエーラ、サトノグランツやサヴォーナあたりはバランスが良さそうです。

特別簡易順位（暫定位＋Tコ位＋前R点位＋自点位）

※データは憶測値で正確ではない可能性があります。主催者発表のものと照合してください。

競走名条件	暫定位	馬名	Tコ位	前R点位	自点位	暫定位＋Tコ位＋前R点位＋自点位
菊花賞GⅠ	2	ソールオリエンス	1	6	4	13
菊花賞GⅠ	1	タスティエーラ	6	1	6	14
菊花賞GⅠ	3	サトノグランツ	4	6	3	16
菊花賞GⅠ	8	サヴォーナ	3	6	1	18
菊花賞GⅠ	5	ファントムシーフ	2	6	6	19
菊花賞GⅠ	4	ノッキングポイント	6	4	6	20
菊花賞GⅠ	6	ドゥレッツァ	5	5	4	20
菊花賞GⅠ	9	リビアングラス	5	3	7	24
菊花賞GⅠ	10	トップナイフ	6	7	2	25
菊花賞GⅠ	7	ハーツコンチェルト	6	6	10	29
菊花賞GⅠ	12	ショウナンバシット	6	6	5	29
菊花賞GⅠ	11	ナイトインロンドン	6	6	8	31
菊花賞GⅠ	13	ウインオーディン	3	6	11	33
菊花賞GⅠ	17	パクスオトマニカ	6	2	8	33
菊花賞GⅠ	14	ダノントルネード	6	5	9	34
菊花賞GⅠ	14	マイネルラウレア	6	6	13	39
菊花賞GⅠ	16	シーズンリッチ	6	6	12	40

コース成績

※データは憶測値で正確ではない可能性があります。主催者発表のものと照合してください。

競走名条件	暫定位	馬名	騎手	調教	コース数	単率	連率	複率	板率
菊花賞GⅠ	13	ウインオーディン	三浦皇成	☆
菊花賞GⅠ	8	サヴォーナ	池添謙一
菊花賞GⅠ	3	サトノグランツ	川田将雅	☆
菊花賞GⅠ	16	シーズンリッチ	角田大河
菊花賞GⅠ	12	ショウナンバシット	Ｍ．デムーロ
菊花賞GⅠ	2	ソールオリエンス	横山武史	☆
菊花賞GⅠ	1	タスティエーラ	Ｊ．モレイラ	☆
菊花賞GⅠ	14	ダノントルネード	西村淳也	☆
菊花賞GⅠ	6	ドゥレッツァ	Ｃ．ルメール	☆
菊花賞GⅠ	10	トップナイフ	横山典弘	☆
菊花賞GⅠ	11	ナイトインロンドン	和田竜二	☆
菊花賞GⅠ	4	ノッキングポイント	北村宏司	☆
菊花賞GⅠ	7	ハーツコンチェルト	松山弘平	☆
菊花賞GⅠ	17	パクスオトマニカ	田辺裕信	☆
菊花賞GⅠ	5	ファントムシーフ	武豊	☆
菊花賞GⅠ	14	マイネルラウレア	未定	☆
菊花賞GⅠ	9	リビアングラス	坂井瑠星	☆

ふわっと結論

基本は日刊コンピ指数能力順位「1-2」から流し投資です。

その時に、このレースが苦手な騎手だとか「500キロ以上の馬」、「指数40台の馬」などを積極的に削ります。

狙いは能力順位「1-2」から流しですが、「指数80台」から1頭選び流す作戦も良いです。

気になるソールオリエンス
バランスの良さげなソールオリエンスやタスティエーラ、サトノグランツやサヴォーナ
もしかしたら1番強いかもしれないタスティエーラ
出遅れなければサトノグランツ
前走はレコード同タイムのサヴォーナ

個人的にはソールオリエンスが強いと思います。
この馬の魅力はデビューからオール連対している、ということです。新馬戦以外はすべてグレードレースですので、能力はスゴイです。距離延長はプラスでしょうから大チャンスと見ています。

相手は1冠づつ分け合ってるまさに好敵手タスティエーラや、
ダービーでは出遅れてボロ負けしましたが、そのうっぷんを前走でレコードタイムをたたき出したサトノグランツ、
前走はレコードタイムだったのに、2着というだけで人気ががっくりなさそうなサヴォーナは展開次第で配当圏内。

レース傾向からは、
人気馬の期待値が高いので、人気馬から中穴馬や大穴馬への流し投資がおすすめですね。

あなたはどう思いますか？
この記事が面白かった。参考になった。
その馬は来ないだろ。
この馬の方が強そうだ。
という方はドシドシご意見をコメント欄でお待ちしています。
最後までご覧いただきありがとうございました。