2024年3月30日 中山 11R ダービー卿CT

2024年3月30日（土）2024年3月31日（日）の平均配当表

流しタイプの荒れレース

上のデータは今週の特別戦の条件一覧と2018年からの日刊コンピ指数能力順位のエリア別的中率一覧ですが、平均以上の数値には色がついています。
人気期待値のエリアでは「3-5」他いくつかの列が色がついていて、あとは色無しか空白になっています。

ここで注目したいのが「3-5」他いくつかが平均以上に高く馬連均や複均が高いということは、人気サイドと中穴馬や大穴馬が良く来るレースなんじゃないかということです。

的中数が多い最低指数台は「単50台」「連50台」「複50台」となっていますので、積極的に狙ってみたい指数は、
単勝を狙うなら「指数60台」
連勝を狙うなら「指数70台」
三連を狙うなら「指数60台」
あたりが期待値が高いでしょう。
「指数60台」は強いですから、相手は指数順位「16」までが狙い目です。
もしかしたら「指数60台」から指数順位「16」までへ流しやボックスで馬連やワイド、三連複で狙うと当たるかもしれないですね。

あなたはどう思いますか？

今年はこのパターンを狙っていきたいと考えています。

では、パターン表を見ていきましょう。

年ごと分析

一筋縄ではいかない雰囲気です。
なんとなくヒモに変なのが来るみたいですね。

馬番分析

14番は全く来ていません。
内枠と外枠が優勢という感じですね。

指数分析

70台以上の信頼度は低いです。
40台はいらないレベルで来ていません。

馬体重分析

550キロ以上は全く来ていません。
479キロ以下はあまり来ていません。

馬体重増減分析

20キロ以上増えると全く来ていません。
10キロ以上減ると全く来ていません。

パターン表分析

パターン表から推測すると、
合儲けパターンエリアは「条件名」の列を見ると、「朝の複低オッズが2.5倍未満の馬」はわずかに勝っています。

得意パターンエリアは「条件」の列を見ると、「4」「5」が活躍しています。
少しだけ人気のある馬が狙い目のようです。

反対に、
来ていないパターンエリアは「調教師のコース相性順位11以上の馬」が全く来ていません。
現時点ではアルナシームやダディーズビビッドに当てはまります。

単複で狙うと吸い取られる、
ヤバいパターンエリアは、「成績の悪い調教師の馬」はヤバそうです。

調教師のコース相性と暫定順位の比較ではディオやパラレルヴィジョン、アスクコンナモンダあたりはバランスが良さそうです。

ざっくり順位（暫定位＋Tコ位＋前R点位＋自点位）

※データは憶測値で正確ではない可能性があります。主催者発表のものと照合してください。

競走名条件	暫定位	馬名	Tコ位	前R点位	自点位	暫定位＋Tコ位＋前R点位＋自点位
ダービーＣＴGⅢH	2	ディオ	3	6	1	12
ダービーＣＴGⅢH	4	パラレルヴィジョン	3	4	4	15
ダービーＣＴGⅢH	7	アスクコンナモンダ	3	3	6	19
ダービーＣＴGⅢH	5	クルゼイロドスル	3	2	10	20
ダービーＣＴGⅢH	1	セッション	2	5	13	21
ダービーＣＴGⅢH	6	グランデマーレ	4	6	8	24
ダービーＣＴGⅢH	8	ニシノスーベニア	6	7	3	24
ダービーＣＴGⅢH	8	キミワクイーン	7	6	7	28
ダービーＣＴGⅢH	16	ラインベック	1	6	5	28
ダービーＣＴGⅢH	8	インダストリア	8	1	12	29
ダービーＣＴGⅢH	2	アルナシーム	11	7	9	29
ダービーＣＴGⅢH	14	ダディーズビビッド	11	6	2	33
ダービーＣＴGⅢH	8	レイベリング	8	8	11	35
ダービーＣＴGⅢH	14	タイムトゥヘヴン	5	6	15	40
ダービーＣＴGⅢH	17	ドルチェモア	5	3	17	42
ダービーＣＴGⅢH	13	ショウナンマグマ	9	6	14	42
ダービーＣＴGⅢH	12	エエヤン	10	6	16	44

コース成績

※データは憶測値で正確ではない可能性があります。主催者発表のものと照合してください。

競走名条件	暫定位	馬名	騎手	調教	コース数	単率	連率	複率	板率
ダービーＣＴGⅢH	7	アスクコンナモンダ	岩田望来	☆	2	0	50	50	50
ダービーＣＴGⅢH	2	アルナシーム	未定	☆
ダービーＣＴGⅢH	8	インダストリア	未定	☆	4	75	75	75	75
ダービーＣＴGⅢH	12	エエヤン	Ｍ．デムーロ	☆	3	100	100	100	100
ダービーＣＴGⅢH	8	キミワクイーン	未定	☆
ダービーＣＴGⅢH	6	グランデマーレ	田辺裕信		3	0	33	33	33
ダービーＣＴGⅢH	5	クルゼイロドスル	津村明秀		3	33	67	67	67
ダービーＣＴGⅢH	13	ショウナンマグマ	菅原明良		1	0	0	0
ダービーＣＴGⅢH	1	セッション	横山武史	☆
ダービーＣＴGⅢH	14	タイムトゥヘヴン	北村友一		5	20	40	40	40
ダービーＣＴGⅢH	14	ダディーズビビッド	未定
ダービーＣＴGⅢH	2	ディオ	北村宏司		1	100	100	100	100
ダービーＣＴGⅢH	17	ドルチェモア	内田博幸	☆	1	0	0	0
ダービーＣＴGⅢH	8	ニシノスーベニア	大野拓弥	☆	7	29	29	71	100
ダービーＣＴGⅢH	4	パラレルヴィジョン	戸崎圭太	☆	1	100	100	100	100
ダービーＣＴGⅢH	16	ラインベック	石橋脩	☆	3	33	33	33	33
ダービーＣＴGⅢH	8	レイベリング	丹内祐次	☆

ふわっと結論

基本は日刊コンピ指数能力順位「1-16」のボックス投資です。

その時に、このレースが苦手な騎手だとか「調教師のコース相性順位11以上の馬」、「成績の悪い調教師の馬」などを積極的に削ります。

狙いは能力順位「1-16」のボックスですが、「指数60台」から1頭選び流す作戦も良いです。

気になるアスクコンナモンダ
ざっくり順位ベスト3はバランスの良さげなディオやパラレルヴィジョン、アスクコンナモンダ
もしかしたら1番強いかもしれないセッション
前走惜しかったアルナシーム
前走ぶっちぎりニシノスーベニア

個人的にはアスクコンナモンダが強いと思います。
この馬の魅力は上り33秒前後の末脚が使えるということです。前走、2走前と前残りの展開に泣かされましたが、そろそろ今回は捕まえる頃です。前に行きたい馬が多い今回は大チャンスと見ています。

相手は「前走はGⅢ京都金杯で0.1秒差の2着だったんだけど、惜しかったね。脚が残ってたヤツに差されたけど、先頭に立った時は勝ったと思ったよ。今回も狙ってるんだけどね」とあっさりもあるセッションや、
「前走はGⅢ小倉記念で0.3秒差の4着だったんだけど、なかなかハードな戦いでした。最後は差されちゃったけど、結構粘りました。今回は距離短縮で早めに決めに行きます」といつも人気のアルナシーム、
「前走は3勝クラスをやっと勝てたんだけど、ぶっちぎり勝ちでした。馬場が渋ってたのが良かったみたい。このコースは得意だし連勝を狙ってます！」と勢いあるニシノスーベニアは展開次第で配当圏内。

レース傾向からは、
人気馬の期待値が高いので、人気馬から中穴馬や大穴馬への流し投資がおすすめですね。

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その馬は来ないだろ。
この馬の方が強そうだ。
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