2024年6月22日（土）2024年6月23日（日）の平均配当表
ボックスタイプの人気レース
上のデータは今週の特別戦の条件一覧と2018年からの日刊コンピ指数能力順位のエリア別的中率一覧ですが、平均以上の数値には色がついています。
人気期待値のエリアでは「1-2」他いくつかの列が色がついていて、あとは色無しか空白になっています。
ここで注目したいのが「1-2」他いくつかが平均以上に高く馬連均や複均が低いということは、中穴馬や人気馬が良く来るレースなんじゃないかということです。
的中数が多い最低指数台は「単60台」「連60台」「複50台」となっていますので、積極的に狙ってみたい指数は、
単勝を狙うなら「指数80台」
連勝を狙うなら「指数80台」
三連を狙うなら「指数80台」
あたりが期待値が高いでしょう。
「指数80台」は強いですから、相手は指数順位「13」までが狙い目です。
もしかしたら「指数80台」から指数順位「13」までへ流しやボックスで馬連やワイド、三連複で狙うと当たるかもしれないですね。
あなたはどう思いますか？
今年はこのパターンを狙っていきたいと考えています。
では、パターン表を見ていきましょう。
年ごと分析
たまに荒れているみたいです。
人気馬が良く勝っているみたいですね。
馬番分析
12番は全く来ていません。
内枠と中枠が優勢という感じですね。
指数分析
80台の信頼度は一番高いです。
40台はいらないレベルで来ていません。
馬体重分析
550キロ以上はあまり来ていません。
439キロ以下はあまり来ていません。
馬体重増減分析
20キロ以上増えるとあまり来ていません。
20キロ以上減るとあまり来ていません。
パターン表分析
パターン表から推測すると、
合儲けパターンエリアは「条件名」の列を見ると、今回はありません。
得意パターンエリアは「条件」の列を見ると、「前回の能力順位9」が活躍しています。
サブライムアンセムが当てはまります。
反対に、
来ていないパターンエリアは「レース間隔4の馬」が全く来ていません。
サブライムアンセムやバトルクライほか数頭が当てはまります。
単複で狙うと吸い取られる、
ヤバいパターンエリアは、「能力順位の後ろから2頭」がヤバそうです。
能力順位の後ろから2頭はヤバそうです。
調教師のコース相性と暫定順位の比較ではフルムやアクションプラン、ルコルセールが上位3頭です。
ざっくり順位（暫定位＋Tコ位＋前R点位＋自点位）
※データはJRAのみのデータ。騎手は確定前のものです。正確ではない可能性がありますので、主催者発表のものと照合してください。
| 競走名条件 | 暫定位 | 馬名 | Tコ位 | 前R点位 | 自点位 | 暫定位＋Tコ位＋前R点位＋自点位 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 大沼Ｓリステッド | 6 | フルム | 2 | 6 | 1 | 15 |
| 大沼Ｓリステッド | 1 | アクションプラン | 4 | 6 | 5 | 16 |
| 大沼Ｓリステッド | 9 | ルコルセール | 3 | 4 | 6 | 22 |
| 大沼Ｓリステッド | 6 | ホールシバン | 5 | 1 | 10 | 22 |
| 大沼Ｓリステッド | 14 | ライラボンド | 2 | 2 | 6 | 24 |
| 大沼Ｓリステッド | 8 | メイショウユズルハ | 11 | 3 | 3 | 25 |
| 大沼Ｓリステッド | 2 | プリンスミノル | 7 | 8 | 8 | 25 |
| 大沼Ｓリステッド | 3 | テーオードレフォン | 8 | 5 | 9 | 25 |
| 大沼Ｓリステッド | 5 | カルロヴェローチェ | 1 | 7 | 15 | 28 |
| 大沼Ｓリステッド | 9 | バトルクライ | 13 | 6 | 2 | 30 |
| 大沼Ｓリステッド | 9 | ゴーゴーユタカ | 9 | 6 | 7 | 31 |
| 大沼Ｓリステッド | 6 | サブライムアンセム | 10 | 6 | 12 | 34 |
| 大沼Ｓリステッド | 4 | ナチュラルハイ | 12 | 8 | 11 | 35 |
| 大沼Ｓリステッド | 15 | タガノクリステル | 13 | 6 | 4 | 38 |
| 大沼Ｓリステッド | 12 | サンライズジーク | 6 | 6 | 14 | 38 |
| 大沼Ｓリステッド | 13 | サヴァ | 8 | 6 | 13 | 40 |
基本データ
※データはJRAのみのデータ。騎手は確定前のものです。正確ではない可能性がありますので、主催者発表のものと照合してください。
馬名の前の「候補」は下のパターンを参考にしています。
ふわっと結論
基本は日刊コンピ指数能力順位「1-13」のボックス投資です。
その時に、このレースが苦手な騎手だとか「レース間隔4の馬」「能力順位の後ろから2頭」などを積極的に削ります。
狙いは能力順位「1-13」のボックスですが、「指数80台」から1頭選び流す作戦も良いです。
気になるプリンスミノル
ざっくり順位ベスト3はフルムやアクションプラン、ルコルセール
もしかしたら1番強いかもしれないアクションプラン
楽に逃げたらテーオードレフォン
休養明け走るルコルセール
個人的にはプリンスミノルが強いと思います。
この馬の魅力はオープン入り初戦の前走で、2番人気でいきなり4着だったということです。オープン入り直後は人気していても大負けすることも良くありますが、0.5秒差の4着に踏ん張っています。ちなみに2着とは0.2秒差です。今回は初の北海道で大チャンスと見ています。
相手は
「前走はオープン特別のアハルテケSでタイム差なしの3着でした。オープン入り直後のレースにしては優秀だったと思います。もうこのあたりのクラスは時間の問題で勝てそうだけど、今回はチャンスそうだね」と、実力は1番っぽいアクションプランや、
「前走はGⅢアンタレスSで12着とボロ負けだったんだけど、やっぱり阪神は相性悪いね。今回は初の北海道がどうかだけど、一応2走前はこのクラスを勝っているんであなどらないでね」と、逃げてしぶといテーオードレフォン、
「前走はリステッド競走のグリーンSでボロ負けだったからしばらく休んでました。相性が良い函館を待ってました！昨年のマリーンSでも2着だったし、このコースは相性良いんだよ。休み明けもあんまり苦にしないタイプだから楽しみ！」と、いきなり走りそうなルコルセールは展開次第で配当圏内。
レース傾向からは、
中穴馬の期待値が高いので、中穴馬から中穴馬や大穴馬への流し投資がおすすめですね。
馬番かぶり
とは、馬番を前から数えて何番目、後ろから数えて何番目と数えて、同じ番号で出走順番が連続している騎手だったり調教師だったり馬主だったりを狙っていくという手法です。
両方来るとき、来ないときも多々ありますが、人気している方が来やすい傾向にありますので、取捨に困ったら試してみてはどうでしょうか。
穴馬もたまに来ますので面白いですよ。
初めの穴馬が来た場合、後の人気馬を消すとか、初めの人気馬が飛んだ場合、後の穴馬を狙うとかいろいろ楽しめます。
基本値の高い馬は黄色でマーカーしています。
そんなの探してる時間ないよという忙しい方はnoteへどうぞ。noteはこちら
サンプルPDF
こんなのです。
あなたはどう思いますか？
この記事が面白かった。参考になった。
その馬は来ないだろ。
この馬の方が強そうだ。
という方はドシドシご意見をコメント欄でお待ちしています。
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