ダービー5着のレガレイラ！牝馬戦のローズステークスなら楽勝？

2024年9月10日2024年9月18日

9月14日15日16日の前走チェック

こんにちは。
いつもご覧いただきありがとうございます。

レベルが高いレースに出走していて活躍しそうな馬を見つけたら更新していきますので、お気に入りに入れてチェックしてくださいね。

JRAの競馬のみの成績ですが、参考にしていただけると嬉しいです。

2024年9月14日中山 09R 松戸特別 2勝サトノトルネード

サトノトルネードの前走の着順は2番人気で4着でした。
このレースはゆったりとしたペースで進み、最後のコーナーまで集団でした。
この馬は最後の追い出しで内に挟まれて、前も詰まってしまっていて力を出し切れずにゴールしています。
抜け出しかけた瞬間はまだまだ手ごたえがありそうだったので、スムーズなら勝っていたかもしれません。
初ダートですが、先行力のあるこの馬ならチャンス。

2024年9月14日中山 10R 御宿特別 2勝牝ケイデンシーマーク

ケイデンシーマークの前走の着順は5番人気で5着でした。
このレースは18頭立てで、この馬は18番の大外枠でした。
相変わらずスタートは良かったのですが、大外過ぎて先行できずに後方追走という形になりました。
最後は33秒台の末脚で追い込みましたが、距離のロスが大きく惜しくも届かずといった競馬です。
今回は牝馬戦ですし、実績ならトップクラスの今回は普通に走れれば勝ち負けではないでしょうか。

競走馬も人間と同じように競走するのが得意な馬と得意ではない馬がいます。

当然、競走するのが得意な馬は良い成績を残しますし、得意ではない馬は良い成績を残すことができません。

しかし一度に出走できる頭数には限りがありますので、たまに「競走するのが得意な馬が多いレース」や「競走するのが得意ではない馬が多いレース」が自然とできてしまいます。

「競走するのが得意ではない馬が多いレース」では、「競走するのが得意な馬」が良い成績を残せるのですが、
「競走するのが得意な馬が多いレース」では、「競走するのが得意な馬」でも順位は必ず決められますから二桁着順になったりします。

「君たち強いから5着以下でもみんな5着ね」とかならないわけです。

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2024年9月15日中京 11R ローズＳ GⅡ牝レガレイラ

レガレイラの前走の着順は2番人気で5着でした。
このレースは遅いペースでしたが、それを嫌ったサンライズアースが最後方から一気に先頭に並びかけてプレッシャーをかけたレースでした。
この馬はいつものように後方待機で一気に抜き去る作戦で、ナンバーワンの上りでほとんどの馬を抜き去りましたが、はるか彼方にいた前の方にいた馬には届きませんでした。
デビューから5戦連続上がりナンバーワンの実績は伊達ではありませんので、牝馬同士の戦いの今回はチャンス。

2024年9月15日中山 09R 浦安特別 2勝エコロアレス

エコロアレスの前走の着順は1番人気で4着でした。
このレースは着差図を見ると4着までほとんど差がなく、5着以下を大きく引き離しています。
この馬はやや激しい先行争いをしていましたが、先行勢の中では最先着です。
先行勢がバテた瞬間を後続馬が楽に捕まえたというようなレースでした。
今回はアイズという前走ぶっちぎりで勝って現在2連勝中の強そうなのがいますが、それ以外はこれといった目立った馬はいませんのでチャンスだと思います。

人気の大部分は前走の着順というデータもありますから、たまたま「競走するのが得意な馬が多いレース」に当たってしまった競走馬は、強くても大きく負けてしまうと次走は人気が落ちる傾向にあります。

「競走するのが得意な馬」は、今回負けても次走以降に好成績を収めることが良くありますから、次走に好成績を残した馬が多いレースを「レベルが高いレース」と呼んでいます。

プロ野球のチームが社会人野球や草野球のリーグ戦に出たら、そりゃ上位に来る可能性高いでしょといったイメージです。

2024年9月16日中京 10R 桑名特別 2勝リチャードバローズ

リチャードバローズの前走の着順は1番人気で3着でした。
このレースはメイショウピースが速いラップを刻んで、最後まで息が付けないレースでした。
この馬は3番手を追走していて、最後の直線ではバテバテながらもあと少しでメイショウピースを捕まえられそうというところに、後方で脚をためていたアクートゥスにあっさり勝たれてしまったというレースでした。
昇級戦でもたつきましたが、今回はメイショウピースに逆転出来たら他にはめぼしい馬がいませんのでチャンスでしょう。

2024年9月16日中山 11R セントライト記念 GⅡ ルカランフィースト

ルカランフィーストの前走の着順は皐月賞で14番人気で8着でした。
このレースはメイショウタバルが凄いペースで大逃げをして、最後はジャスティンミラノが差し切ってレコードタイムというレースでした。
この馬は中団を追走していて上りのタイムは5位で目立たない結果ですが、アーバンシックやエコロヴァルツとはそれほど差がありません。
今回のメンバーは昇級馬が多く、アーバンシックやエコロヴァルツとはそれほど差がないとなると展開一つで上位に食い込みそうです。