新潟大賞典2025【特別戦全レース予想◎3選】新潟編

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枠も騎手も確定していない条件のコンピューター予想の結果は

2025年5月17日の新潟のメインレースの第47回新潟大賞典は◎ディマイザキッドでした

新潟大賞典のディマイザキッドは、芝の中距離で驚異的な末脚を発揮して、後方から一気の差し・追い込みが得意ですので、調教で好タイムをたたき出している今回は優勝候補でしょう！

2025年5月17日 新潟編

イチオシは11R 新潟大賞典GⅢハンデ戦 新潟芝2000は◎ディマイザキッド！

★がありません

9R 尖閣湾特別1勝クラス 新潟芝2000は◎シーズオブホープ

前走は1勝クラスで11番人気の競走中止

前走は最後の直線コースで疾病（右後肢跛行）を発症したため、競走中止

この馬は芝の中長距離で粘り強い走りを見せ、未勝利戦を突破した実績がありますので、◎がついた今回はチャンスですね。

今回の強敵は

〇バガン　前走は比良山特別2勝クラスハンデ戦で7番人気の3着
前走は1枠1番からスタートし、果敢にハナを切って逃げる展開で、最後の直線に入っても粘りを見せましたが、後から来た馬に交わされ、結果は3着で、勝ち馬からの着差は0.3秒

この馬は、自分のペースでレースを運べる先行力と、渋太い粘り強さがあって、勝ち切れないまでも3着が多く、安定して上位に食い込む力があり、中長距離の芝コースで力を発揮するタイプ
コース特徴も得意

▲ファイナルヒート　前走は1勝クラスで3番人気の4着
前走は、序盤は後方の10番手あたりで脚をため、最後の直線に入ると、馬群の外へ持ち出し追い込みを開始。一完歩ずつ前との差を詰めましたが、わずかに及ばず、勝ち馬から0.4秒差の4着でゴールしました

この馬は、レースの上がりで良い脚を使うのが良くて、芝の2000m前後で、展開が向いた時の末脚には魅力がある
今回は条件が良くなる　調教はA評価

△ディーガレジェンド　前走は1勝クラスで5番人気の4着
前走は2番手追走から進め、勝った馬とともに逃げる馬を射程圏に入れながら直線へ向かい、最後の直線では、前の2頭が粘り、また外からも脚を伸ばす馬がおり、惜しくも上位争いから遅れて4着で勝ち馬からは1.0秒差でした。

この馬は、先行して流れに乗る競馬が得意で、道中でスムーズに運べれば、直線での粘り強さを活かすことができます
調教はS評価

ほかにも

自分のペースで先行する形になったら強くて、今回は条件が良くなるマテンロウノカゼなども差はないでしょう。

10R 中ノ岳特別2勝クラス 新潟ダ1800は◎カゼノランナー

前走は須知特別2勝クラスで1番人気の2着

前走は、好スタートからハナを奪い、終始逃げる展開となって、最後の直線に入っても脚色は衰えず、後続を引き離しにかかりましたが、ゴール前で2番手追走の馬に猛追され、激しいマッチレースの末、惜しくもハナ差捕らえられて2着でのゴールとなった非常に惜しかったレースです。

この馬は、ダートで圧倒的なスピードと先行力を発揮して、自分のペースで逃げることができれば、しぶとい粘り込みを見せるので、条件が良くなる今回は優勝候補でしょう。

今回の強敵は

〇ジェネラーレ　前走は喜多方特別2勝クラスで2番人気の3着
前走は、好スタートから先頭に立ち、そのまま主導権を握って逃げる形となって、最後の直線に入っても粘りを見せましたが、後からきた馬にゴール前で捕らえられ、惜しくも3着で、勝ち馬からの着差は0.2秒でした。

この馬は、ダートの短距離におけるスピードと先行力が最大の武器で、スタートが速く、二の脚を使ってハナを切る競馬が得意で、そのまま粘り込む力があります

▲イモータルバード　前走は尾瀬特別2勝クラスで7番人気の2着
前走は、中団の7、8番手あたりで追走し、勝負どころの3、4コーナーでは徐々に進出し、6番手で最後の直線に入って、直線では馬群の内から鋭く伸び、先に抜け出した勝ち馬を猛追しましたが、わずかに届かず半馬身差の2着

この馬は、ダートでの追い込みや差す競馬を得意で、特に直線での脚がしっかりしており、中団からでも上位に食い込めるだけの瞬発力と持続力を兼ね備えています
コース特徴も得意

△ホルトバージ　前走は須知特別2勝クラスで2番人気の4着
前走は、先行集団の3、4番手でレースを進め、そのままの隊形で最後の直線に向かって、直線では前を行く2頭を追いましたが、武豊騎手のコメントにもあったように、いつものような終いの伸びが見られず、勝ち馬から0.6秒差の4着

この馬は、ダートの中距離で安定して先行できて、自分の形に持ち込めれば、しぶとい粘り込みを見せる力を持っています
今回は条件が良くなる

ほかにも

このコースは2戦2馬券圏内の好相性コースのコスモオピニオン
開が嵌まり、得意な形に持ち込むことができれば、今回は条件が良くなるエクストラノートなども差はないでしょう。

11R 新潟大賞典GⅢハンデ戦 新潟芝2000は◎ディマイザキッド

前走はアメジストＳ3勝クラスハンデ戦で2番人気の1着　調教はA評価

前走は、中団の9番手あたりで追走し、3、4コーナーも内を通って脚を溜めながら進出して、直線に入ると馬群の外に持ち出し、坂を駆け上がりながら鮮やかに先行各馬を差し切ったレースです。

この馬は、芝の中距離で驚異的な末脚を発揮して、後方から一気の差し・追い込みを得意としており、終いの瞬発力は大きな武器ですので、調教で好タイムをたたき出している今回は優勝候補でしょう。

今回の強敵は

〇サブマリーナ　前走は難波Ｓ3勝クラスで2番人気の1着　
前走は、スタートで出遅れてしまい、道中は後方12番手付近でレースを進め、3、4コーナーを10番手で回ると、最後の直線では馬群の大外に持ち出し、そこから 強烈な末脚を繰り出しまして、先行各馬を一気に差し切り、最後はクビ差凌いで見事1着でゴール

この馬は、芝の1800m前後で見せる強烈な末脚で、出遅れることもありますが、それを補って余りある決め手を持っており、展開が向けば一気に差し切る能力があります
コース特徴も得意　調教はA評価

▲サイルーン　前走は東風Ｓリステッドで3番人気の1着
前走は、重馬場の中で行われたレースで、サイルーンは中団の7番手あたりでレースを進め、直線では馬場の真ん中から力強く伸び、先行馬や内から粘る馬をまとめて差し切り、2着に2馬身の差をつけて優勝

この馬は、芝のマイル前後での差し脚があり、重馬場でも力強く走れるパワーがあり、クラスが上がっても通用する勝負強さがある
コース特徴も得意　調教はA評価

△ショウナンアデイブ　前走は小倉大賞典GⅢハンデ戦で7番人気の2着
前走は、先行集団を見る形で3、4番手あたりを進みロスなく立ち回り、最後の直線に入ると、前との差を詰めにかかりじりじりと脚を伸ばして、ゴール前では内の勝ち馬と激しい追い比べとなり、クビ差及ばず惜しくも2着

この馬は、芝の中距離で安定して先行できて、重賞でも好走する実力があり、どんな相手とも粘り強く走れる器用さを兼ね備えています

ほかにも

芝の1800mから2000mあたりで先行して粘り込むのが得意なグランドカリナン
芝の2000m前後の距離で先行して粘り込む形が上手で、オープンクラスでも好走実績があって、今回は条件が良くなるフライライクバード
芝の2000mでの差し脚が凄くて、調教で好タイムをたたき出していて、今回は条件が良くなるレガーロデルシエロなども差はないでしょう。

平均配当表

堅そうなのは2025年5月18日 京都 09R 白川特別！

荒れそうなのは2025年5月17日 新潟 11R 新潟大賞典！

平均配当表とは

平均配当表とは、近年5年ぐらいの単勝、複勝、馬連の配当金を平均した数値と、競馬予想新聞の日刊コンピ指数の能力順位の的中率をレースごとにまとめた表です。

競走名条件の列のオレンジ色に表示している部分がハンデ戦になっていますので、馬連均の数値が高いということは、ハンデ戦やら牝馬戦といった平均配当金を上げるようなレースを意図的にレース番組に配置して、業界を盛り上げる努力をしている主催者側の希望が見事に反映しているレースといえます。ちなみに競走名条件の列の中でピンク色に表示している部分は牝馬戦になります。

そして次に「人気期待値」というエリアを見ていきましょう。

このエリアの「3-5」とか「14上」は日刊コンピ指数の能力順位です。「3-5」なら能力順位3番目から5番目の馬、「14上」なら能力順位14番目以上という意味です。日刊コンピ指数はこのリンクのほか、開催当日の日刊スポーツ新聞に掲載されています。

この能力順位はとても優秀で、能力順位1位の馬の配当圏内は実に60パーセント以上。実際の単勝人気に非常に近い結果が現れます。

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http://www.youtube.com/@yos-g9o

2025年5月17日（土）2025年5月18日（日）の関連記事

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