【金鯱賞2025診断】注目はここ2戦圧勝しているデシエルト！

こんにちは、いつもご覧いただきありがとうございます。

このレースは下の平均配当表で確認すると、人気馬が強くて馬連の平均配当は低いレースです。

となると、ここ2戦圧勝しているデシエルトや、今回は条件が大幅に良くなるホウオウビスケッツは外せませんね。

個人的には2走前から芝に帰ってきて無類の強さのデシエルトが突き抜けるのでは？と思っています。

2025年3月16日 中京 11R 金鯱賞 出馬表

デシエルトはコンピューター予想で◎！

金鯱賞の過去の傾向

前走が11着以上の馬や、レース間隔が4週以下の馬や、成績が悪い調教師の成績が悪かったり、前走で逃げていた馬や中内田調教師の成績が良かったりするレースです。

中京芝2000の過去の傾向

前走が11着以上の馬や、関東の馬や、成績が悪い騎手の成績が悪かったり、中内田調教師の成績が良かったりするレースです。

アスクドゥポルテ

前走は3勝クラスで8番人気の1着。

遅いペースで10番手を追走していましたが、途中から早めに仕掛けて上がり最速の末脚で追い上げて勝ったレースです。

今回は昇級戦でいきなりGⅡに挑戦しますが、馬場が渋れば成績が上がる馬ですので、当日の天候には注意が必要です。

この馬との相性がすべて掲示板内の岩田騎手が鞍上ですから注意が必要ですが、このコースは未勝利戦で勝ったレースのみが馬券圏内ですから、割り引きは必要です。

展開や馬場次第で掲示板は狙えると思いますが、レース間隔が4週以下の馬の成績が悪いことを考慮すると、この馬はレース間隔2週の馬ですので、かなりの割引材料になります。

キングズパレス

前走は第72回日経新春杯で8番人気で6着。

速いペースで16番手を追走していましたが、上がり2番目の末脚で追いあげて6着になったレースです。

ここ3戦は凡走しているように見えますが、3走前はあのドウデュースがいた天皇賞秋ですし、4走以前はGⅢで3戦連続馬券圏内という実力の持ち主です。

今回はテン乗りの佐々木騎手がどこまで乗りこなせるか、非常に興味深いところではあります。

実力的には3着以内に来ても全然おかしくない馬ですが、関東の馬の成績が悪いことを考慮すると、この馬は関東の馬ですので、かなりの割引材料になります。

クイーンズウォーク

前走は第1回小倉牝馬Ｓで1番人気の6着。

遅いペースで6番手を追走していましたが、早めに仕掛けて先頭に立って勝てるか？と思ったところでバタバタと抜かれて3着とは0.1秒差の6着になったレースです。

今回は3走前に勝ったローズステークスと同じコースですので、巻き返しそうな雰囲気です。

今回も引き続き川田騎手ですから、人気を落としていても要注意の馬です。

ここ2戦の敗戦を見ると、今回のメンバー相手だと3着以内は厳しそうですが、中内田調教師の成績が良いことを考慮すると、押さえておきたい一頭です。

ディープモンスター

前走は第66回アメリカジョッキークラブカップで7番人気の10着。

遅いペースで16番手を追走していましたが、早めに諦めたのかほとんど追わずに10着になったレースです。

前走より前の4走は必ず掲示板には来ていて、そのうちの半分は馬券に絡んでいますので、ここでも展開次第で馬券圏内に浮上してくるでしょう。

今回はテン乗りの松山騎手ですので、どこまで乗りこなせるかがカギとなりそうです。

プラス材料はありませんが、マイナス材料も少ない馬ですので、実力を考えると押さえておきたい一頭です。

デシエルト

前走は第60回中日新聞杯で3番人気の1着。

遅いペースで逃げていましたが、最後は後続を突き放してぶっちぎりで勝ったレースです。

この馬は2走前から芝に帰ってきて2走ともぶっちぎりで勝っていますので、今回は優勝候補でしょう。

今回はテン乗りの武騎手ですので、うまく逃げられるかがカギですが、今回は後に出てくるホウオウビスケッツとの逃げ争いに注目したいですね。

ここ2戦の相棒の岩田騎手がホウオウビスケッツに行ってしまったので厳しそうですが、前走逃げていた馬の成績が良いことを考慮すると、狙いたい一頭です。

プログノーシス

前走は第69回有馬記念で6番人気の11着。

先行馬には厳しいペースで14番手を追走していましたが、それほど差を詰められないまま11着になったレースです。

この馬は金鯱賞を昨年、一昨年と連勝していますので、この馬も優勝候補の一頭でしょう。

今回はテン乗りの西村騎手ですので、うまく乗りこなせるかがカギですが、追い込み一辺倒の馬ですから最後のキレ味に注目ですね。

金鯱賞2連勝中の相棒の川田騎手がクイーンズウォークに行ってしまったので残念ですが、中内田調教師の馬の成績が良いことを考慮すると、期待が膨らむ反面、前走が11着以上の馬の成績が悪いことを考慮すると届かないかもしれない一頭です。

ホウオウビスケッツ

前走は第74回中山金杯で2番人気の9着。

遅いペースで2番手を追走していましたが、18番枠から先行争いを仕掛けたのが響いて0.7秒差の9着になったレースです。

前走は逃げ馬の18番枠に加えて59.5キロという過酷な条件で0.7秒差に踏ん張りましたから、10頭立てで57キロの今回の条件ではこの馬も優勝候補の一頭でしょう。

今回はすべて馬券圏内の相性の岩田騎手ですので、期待は膨らむ一方ですが、デシエルトとの逃げ争いがこのレースの見せ場の一つではないでしょうか。

関東の馬の成績が悪いことを考慮すると、この馬は関東の馬ですのでマイナス材料になります。

マイネルモーント

前走は白富士Ｓで4番人気の2着。

遅いペースで逃げていましたが、途中でシュトラウスに抜かれてからはペースを乱しながらも2着になったレースです。

この馬はここ2戦連続2着で絶好調という雰囲気ですので、今回もチャンスですね。

今回は2走前の中山金杯でやや出遅れながらも2着に持ってきた丹内騎手ですので、今回も期待したいですね。

関東の馬の成績が悪いことを考慮すると、この馬は関東の馬ですのでマイナス材料になります。

ライラック

前走は第66回アメリカジョッキークラブカップで9番人気の5着。

遅いペースで9番手を追走していましたが、上がり5番目の末脚で追い上げて5着になったレースです。

この馬はここ2戦は6着、5着とだんだんと着順を上げてきていますので、今回ぐらいに馬券圏内の可能性もあるでしょう。

今回はそのだんだんと着順を上げてきている石川騎手ですので、今回は注目の一戦になります。

関東の馬の成績が悪いことを考慮すると、この馬は関東の馬ですのでマイナス材料になります。

ラヴェル

前走は第75回チャレンジカップで3番人気の1着。

遅いペースで9番手を追走していましたが、上がり2番目の末脚で追い上げて、4着以下を大きく引き離して勝ったレースです。

この馬は2走前にエリザベス女王杯で2着、前走はGⅢで勝利と絶好調な雰囲気ですので、今回も見逃せない一頭です。

今回はテン乗りの北村騎手ですので、この勢いが切れてしまうのは非常に残念ですが、この馬のポテンシャルをさらに引き出す可能性もありますので、楽しみな一戦です。

ここ2戦の絶好調の立役者の相棒の川田騎手がクイーンズウォークに行ってしまったので残念ですが、マイナス材料が少ない馬ですので今回も注目です。

ふわっと結論【まとめ】

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