2023年9月16日(土)から2023年9月18日(月)の平均配当表
ボックスタイプの荒れレース
上のデータは今週の特別戦の条件一覧と2018年からの日刊コンピ指数能力順位のエリア別的中率一覧ですが、平均以上の数値には色がついています。
人気期待値のエリアでは「3-7」の列が色がついていて、あとは色無しか空白になっています。
ここで注目したいのが「3-7」が平均以上に高く馬連均や複均が高いということは、中穴馬ボックスで決着することが多々あるレースなんじゃないかということです。
的中数が多い最低指数台は「単50台」「連50台」「複50台」となっていますので、積極的に狙ってみたい指数は、
単勝を狙うなら「指数70台」
連勝を狙うなら「指数50台」
三連を狙うなら「指数50台」
あたりが期待値が高いでしょう。
指数順位「3-7」は強いですから、相手も指数順位「3-7」が狙い目です。
もしかしたら指数順位「3-7」ボックスで馬連やワイド、三連複で狙うと当たるかもしれないですね。
あなたはどう思いますか?
今年はこのパターンを狙っていきたいと考えています。
では、パターン表を見ていきましょう。
年ごと分析
2021年以外はそこそこ荒れているようです。
馬番分析
やや内枠優勢でしょうか。
指数分析
40台は来ていません。
50台は頑張っていますので、積極的に狙ってみたいですね。
馬体重分析
420キロから439キロは出てきたら狙ってしまいそうです。
馬体重増減分析
プラスマイナス2キロ以内かマイナス9キロまでの成績が良いですね。
特にマイナス3キロからマイナス9キロの成績が良いですね。
パターン表分析
パターン表から推測すると、
合儲けパターンエリアは「条件名」の列を見ると、「レース間隔7の馬」が少し勝っています。
エピファニーやフォワードアゲン、ヤマニンサンパは「レース間隔7の馬」に該当します。
得意パターンエリアは「条件」の列を見ると、「4」「6」が活躍しています。
人気馬はあてにならない雰囲気です。
反対に、
来ていないパターンエリアは「指数40台」「いろいろな11以上の馬」が全く来ていません。
全く人気のない馬はいりません。
単複で狙うと吸い取られる、
ヤバいパターンエリアは「馬と騎手の相性の的中率が0から50未満の馬」はほとんど来ていませんので避けたい銘柄ですね。
調教師のコース相性と暫定順位の比較ではアーティットやマテンロウスカイ、アルナシームあたりはバランスが良さそうです。
特別簡易順位(暫定位+Tコ位+前R点位+自点位)
※データは憶測値で正確ではない可能性があります。主催者発表のものと照合してください。
競走名条件 | 暫定位 | 馬名 | Tコ位 | 前R点位 | 自点位 | 暫定位+Tコ位+前R点位+自点位 |
---|---|---|---|---|---|---|
ケフェウスSオープンH | 3 | アーティット | 1 | 3 | 5 | 12 |
ケフェウスSオープンH | 1 | マテンロウスカイ | 5 | 5 | 3 | 14 |
ケフェウスSオープンH | 2 | アルナシーム | 3 | 1 | 9 | 15 |
ケフェウスSオープンH | 4 | スタッドリー | 6 | 4 | 2 | 16 |
ケフェウスSオープンH | 7 | アドマイヤビルゴ | 1 | 2 | 6 | 16 |
ケフェウスSオープンH | 8 | トゥーフェイス | 6 | 2 | 1 | 17 |
ケフェウスSオープンH | 5 | ヤマニンサンパ | 2 | 2 | 10 | 19 |
ケフェウスSオープンH | 6 | エピファニー | 7 | 2 | 7 | 22 |
ケフェウスSオープンH | 9 | フォワードアゲン | 7 | 2 | 4 | 22 |
ケフェウスSオープンH | 9 | トップオブメジャー | 4 | 6 | 8 | 27 |
ケフェウスSオープンH | 11 | ロングラン | 7 | 1 | 11 | 30 |
コース成績
※データは憶測値で正確ではない可能性があります。主催者発表のものと照合してください。
競走名条件 | 暫定位 | 馬名 | 騎手 | 調教 | コース数 | 単率 | 連率 | 複率 | 板率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ケフェウスSオープンH | 3 | アーティット | 岩田望来 | 1 | 0 | 100 | 100 | 100 | |
ケフェウスSオープンH | 7 | アドマイヤビルゴ | 岩田望来 | 3 | 66 | 66 | 66 | 66 | |
ケフェウスSオープンH | 2 | アルナシーム | 鮫島駿 | ||||||
ケフェウスSオープンH | 6 | エピファニー | 戸崎圭太 | ||||||
ケフェウスSオープンH | 4 | スタッドリー | 坂井瑠星 | 3 | 0 | 33 | 100 | 100 | |
ケフェウスSオープンH | 8 | トゥーフェイス | 三浦皇成 | ||||||
ケフェウスSオープンH | 9 | トップオブメジャー | 国分優作 | ||||||
ケフェウスSオープンH | 9 | フォワードアゲン | 柴田善臣 | ||||||
ケフェウスSオープンH | 1 | マテンロウスカイ | 横山典弘 | ||||||
ケフェウスSオープンH | 5 | ヤマニンサンパ | 団野大成 | ||||||
ケフェウスSオープンH | 11 | ロングラン | 勝浦正樹 |
ふわっと結論
基本は日刊コンピ指数能力順位「3-7」のボックス投資です。
その時に、このレースが苦手な騎手だとか「指数40台」「いろいろな11以上の馬」、「馬と騎手の相性の的中率が0から50未満の馬」などを積極的に削ります。
狙いは能力順位「3-7」のボックスですが、能力順位「3-5」から1頭選び流す作戦も良いです。
気になるアーティット
バランスの良さげなアーティットやマテンロウスカイ、アルナシーム
もしかしたら1番強いかもしれないマテンロウスカイ
前走惜しかったアルナシーム
斤量に恵まれたヤマニンサンパ
個人的にはアーティットが強いと思います。
この馬の持ち味はほとんど崩れないことです。前走はG1レースにちょくちょく出走するような一流メンバーでしたが0.7秒差と粘りましたので今回は大チャンスと見ています。
相手は前走がちょっとラッキー展開でしたが12回走って11回が3着以内という実績が素晴らしいマテンロウスカイや、前走は0.5秒差の6着ですが実は2着とは0.1秒差だった粘りのアルナシーム、距離がちょっと短いんじゃないの?と思っていた馬が距離延長で斤量減までついてきたヤマニンサンパは展開次第で配当圏内。
レース傾向からは、
中穴馬の期待値が高いので、中穴馬のボックス投資がおすすめですね。
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その馬は来ないだろ。
この馬の方が強そうだ。
という方はドシドシご意見をコメント欄でお待ちしています。
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