2024年5月11日 東京 11R 京王杯SC

2024年5月11日（土）2024年5月12日（日）の平均配当表

ボックスタイプの荒れレース

上のデータは今週の特別戦の条件一覧と2018年からの日刊コンピ指数能力順位のエリア別的中率一覧ですが、平均以上の数値には色がついています。
人気期待値のエリアでは「1-2」他いくつかの列が色がついていて、あとは色無しか空白になっています。

ここで注目したいのが「1-2」他いくつかが平均以上に高く馬連均や複均が高いということは、中穴馬や大穴馬が良く来るレースなんじゃないかということです。

6的中数が多い最低指数台は「単60台」「連60台」「複60台」となっていますので、積極的に狙ってみたい指数は、
単勝を狙うなら「指数60台」
連勝を狙うなら「指数60台」
三連を狙うなら「指数60台」
あたりが期待値が高いでしょう。
「指数60台」は強いですから、相手は指数順位「10」までが狙い目です。
もしかしたら「指数60台」から指数順位「10」までへ流しやボックスで馬連やワイド、三連複で狙うと当たるかもしれないですね。

あなたはどう思いますか？

今年はこのパターンを狙っていきたいと考えています。

では、パターン表を見ていきましょう。

年ごと分析

おや？そんなに荒れている感じではありませんね。
人気サイドが良く勝っているみたいですね。

馬番分析

18番は全く来ていません。
内枠と中枠が優勢という感じですね。

指数分析

60台の信頼度はかなり高いです。
40台はいらないレベルで来ていません。

馬体重分析

550キロ以上はあまり来ていません。
459キロ以下はあまり来ていません。

馬体重増減分析

3キロ以上増えるとあまり来ていません。
20キロ以上減るとあまり来ていません。

パターン表分析

パターン表から推測すると、
合儲けパターンエリアは「条件名」の列を見ると、今回はありません。

得意パターンエリアは「条件」の列を見ると、「2」が活躍しています。
なんとなく1番人気はヤバそうです。

反対に、
来ていないパターンエリアは「昇級の馬」が全く来ていません。
アネゴハダやスズハローム他数頭が当てはまります。

単複で狙うと吸い取られる、
ヤバいパターンエリアは、「指数40台の馬」がヤバそうです。
当日人気のない大穴馬は厳しそうです。

調教師のコース相性と暫定順位の比較ではソーヴァリアントやトウシンマカオ、アネゴハダあたりはバランスが良さそうです。

ざっくり順位（暫定位＋Tコ位＋前R点位＋自点位）

※データは憶測値で正確ではない可能性があります。主催者発表のものと照合してください。

競走名条件	暫定位	馬名	Tコ位	前R点位	自点位	暫定位＋Tコ位＋前R点位＋自点位
京王杯ＳＣGⅡ	3	ソーヴァリアント	7	5	2	17
京王杯ＳＣGⅡ	1	トウシンマカオ	6	6	4	17
京王杯ＳＣGⅡ	5	アネゴハダ	5	1	6	17
京王杯ＳＣGⅡ	2	スズハローム	3	4	9	18
京王杯ＳＣGⅡ	7	メイショウチタン	2	6	5	20
京王杯ＳＣGⅡ	4	ウインマーベル	12	6	1	23
京王杯ＳＣGⅡ	5	リュミエールノワル	1	6	11	23
京王杯ＳＣGⅡ	8	ダディーズビビッド	10	6	3	27
京王杯ＳＣGⅡ	9	ダノンスコーピオン	6	2	13	30
京王杯ＳＣGⅡ	9	プルパレイ	4	6	12	31
京王杯ＳＣGⅡ	11	レッドモンレーヴ	11	2	7	31
京王杯ＳＣGⅡ	12	バルサムノート	8	7	10	37
京王杯ＳＣGⅡ	14	グランデマーレ	9	6	8	37
京王杯ＳＣGⅡ	13	カルロヴェローチェ	4	6	15	38
京王杯ＳＣGⅡ	15	クリノガウディー	13	3	14	45
京王杯ＳＣGⅡ	15	ロードマックス	13	6	16	50

コース成績

※データは憶測値で正確ではない可能性があります。主催者発表のものと照合してください。

競走名条件	暫定位	馬名	騎手	調教	コース数	単率	連率	複率	板率
京王杯ＳＣGⅡ	5	アネゴハダ	未定	☆	3	33	67	100	100
京王杯ＳＣGⅡ	4	ウインマーベル	松山弘平	☆	1	0	100	100	100
京王杯ＳＣGⅡ	13	カルロヴェローチェ	未定
京王杯ＳＣGⅡ	14	グランデマーレ	津村明秀	☆	1	100	100	100	100
京王杯ＳＣGⅡ	15	クリノガウディー	未定
京王杯ＳＣGⅡ	2	スズハローム	鮫島克駿	☆
京王杯ＳＣGⅡ	3	ソーヴァリアント	Ｊ．モレイラ
京王杯ＳＣGⅡ	8	ダディーズビビッド	未定	☆	2	0	0	50	50
京王杯ＳＣGⅡ	9	ダノンスコーピオン	戸崎圭太	☆	1	0	0	0
京王杯ＳＣGⅡ	1	トウシンマカオ	菅原明良	☆	2	50	100	100	100
京王杯ＳＣGⅡ	12	バルサムノート	未定	☆
京王杯ＳＣGⅡ	9	プルパレイ	未定		2	0	50	50	50
京王杯ＳＣGⅡ	7	メイショウチタン	柴田善臣		4	0	50	75	75
京王杯ＳＣGⅡ	5	リュミエールノワル	川田将雅	☆	1	100	100	100	100
京王杯ＳＣGⅡ	11	レッドモンレーヴ	横山和生	☆	1	100	100	100	100
京王杯ＳＣGⅡ	15	ロードマックス	未定		3	0	33	33	33

ふわっと結論

基本は日刊コンピ指数能力順位「1-10」のボックス投資です。

その時に、このレースが苦手な騎手だとか「昇級の馬」「指数40台の馬」などを積極的に削ります。

狙いは能力順位「1-10」のボックスですが、「指数60台」から1頭選び流す作戦も良いです。

気になるダノンスコーピオン
ざっくり順位ベスト3はバランスの良さげなソーヴァリアントやトウシンマカオ、アネゴハダ
もしかしたら1番強いかもしれないトウシンマカオ
出遅れ厳禁バルサムノート
前走揉まれて急成長ソーヴァリアント

個人的にはダノンスコーピオンが強いと思います。
この馬の魅力は一応ＧⅠ馬で、1400ｍなら着順ほどそんなに負けていないということです。NHKマイルカップを勝っている通り1600ｍが主戦場でしたが、ズブくなってきたのか結果が出ないようになってきました。新しい調教師、新しい騎手、調教も動いた今回は大チャンスと見ています。

相手は「前走はGⅠ高松宮記念で0.8秒差の6着だったんだけど、重馬場が響いたね。2走前、3走前とGⅢで連勝したほどの実力だから、今回はリベンジするぜ！」と、ここでは上位のトウシンマカオや、

「前走はGⅢオーシャンSで0.8秒差の9着だったんだけど、出遅れてやる気が完全になくなりました。朝寝坊すると絶望して休んじゃおうかなあ、とか思うでしょ？そんな感じ。2走前の感じではこのあたりのクラスだと全然上位だと思うんだよね。今回勝っちゃうと次は人気するから狙いどころだぜ」と、スタートが決まれば結構やりそうなバルサムノート、

「前走はGⅡマイラーズCでギリギリ掲示板の5着だったんだけど、1着2着の馬が別格に強かったね。GⅠでも勝ち負けするぐらいだから当然か。何が言いたいのかと言うと、そんな連中がいなけりゃ3着だったってこと。今回はあんなのがいないので勝ち負けかもよ～」と、なんだか楽しそうなソーヴァリアントは展開次第で配当圏内。

レース傾向からは、
中穴馬の期待値が高いので、中穴馬から中穴馬や大穴馬への流し投資がおすすめですね。

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その馬は来ないだろ。
この馬の方が強そうだ。
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