2024年7月6日(土)2024年7月7日(日)の平均配当表
ボックスタイプの荒れレース
上のデータは今週の特別戦の条件一覧と2018年からの日刊コンピ指数能力順位のエリア別的中率一覧ですが、平均以上の数値には色がついています。
人気期待値のエリアでは「3-5」他いくつかの列が色がついていて、あとは色無しか空白になっています。
ここで注目したいのが「3-5」他いくつかが平均以上に高く馬連均や複均が高いということは、中穴馬や大穴馬が良く来るレースなんじゃないかということです。
的中数が多い最低指数台は「単60台」「連50台」「複50台」となっていますので、積極的に狙ってみたい指数は、
単勝を狙うなら「指数80台」
連勝を狙うなら「指数80台」
三連を狙うなら「指数80台」
あたりが期待値が高いでしょう。
「指数80台」は強いですから、相手は指数順位「13」までが狙い目です。
もしかしたら「指数80台」から指数順位「13」までへ流しやボックスで馬連やワイド、三連複で狙うと当たるかもしれないですね。
あなたはどう思いますか?
今年はこのパターンを狙っていきたいと考えています。
では、パターン表を見ていきましょう。
年ごと分析
そこそこ荒れているみたいです。
人気馬がやや勝っているみたいですね。
馬番分析
1番は全く来ていません。
内枠と外枠が優勢という感じですね。
指数分析
80台の信頼度は一番高いです。
40台は人気のわりに、いや、積極的に狙うべきですね。
馬体重分析
550キロ以上はあまり来ていません。
439キロ以下はあまり来ていません。
馬体重増減分析
10キロ以上増えるとあまり来ていません。
10キロ以上減るとあまり来ていません。
パターン表分析
パターン表から推測すると、
合儲けパターンエリアは「条件名」の列を見ると、今回はありません。
得意パターンエリアは「条件」の列を見ると、「騎手と調教師の相性が3位以内&調教師のコース相性が3位以内」が活躍しています。
現在発表の騎手ですとアラタです。
反対に、
来ていないパターンエリアは「自点40未満の馬」が全く来ていません。
ダンテスヴューやアサマノイタズラほか数頭が当てはまります。
単複で狙うと吸い取られる、
ヤバいパターンエリアは、「レース間隔4の馬」がヤバそうです。
ノースザワールドやレッドランメルトほか数頭が当てはまります。
調教師のコース相性と暫定順位の比較ではリフレーミングやアラタ、レッドラディエンスが上位3頭です。
ざっくり順位(暫定位+Tコ位+前R点位+自点位)
※データはJRAのみのデータ。騎手は確定前のものです。正確ではない可能性がありますので、主催者発表のものと照合してください。
競走名条件 | 暫定位 | 馬名 | Tコ位 | 前R点位 | 自点位 | 暫定位+Tコ位+前R点位+自点位 |
---|---|---|---|---|---|---|
七夕賞GⅢH | 2 | リフレーミング | 7 | 2 | 1 | 12 |
七夕賞GⅢH | 5 | アラタ | 2 | 1 | 6 | 14 |
七夕賞GⅢH | 2 | レッドラディエンス | 5 | 4 | 5 | 16 |
七夕賞GⅢH | 1 | キングズパレス | 11 | 2 | 3 | 17 |
七夕賞GⅢH | 8 | カレンルシェルブル | 1 | 8 | 4 | 21 |
七夕賞GⅢH | 11 | ノースザワールド | 3 | 6 | 3 | 23 |
七夕賞GⅢH | 7 | フェーングロッテン | 3 | 7 | 8 | 25 |
七夕賞GⅢH | 8 | ダンディズム | 10 | 7 | 2 | 27 |
七夕賞GⅢH | 4 | ボーンディスウェイ | 10 | 8 | 7 | 29 |
七夕賞GⅢH | 11 | セイウンプラチナ | 6 | 3 | 10 | 30 |
七夕賞GⅢH | 5 | バビット | 9 | 6 | 11 | 31 |
七夕賞GⅢH | 10 | ノッキングポイント | 7 | 2 | 12 | 31 |
七夕賞GⅢH | 16 | グレンガリー | 4 | 4 | 9 | 33 |
七夕賞GⅢH | 14 | レッドランメルト | 6 | 6 | 9 | 35 |
七夕賞GⅢH | 13 | ダンテスヴュー | 5 | 8 | 13 | 39 |
七夕賞GⅢH | 15 | アサマノイタズラ | 8 | 5 | 14 | 42 |
基本データ
※データはJRAのみのデータ。騎手は確定前のものです。正確ではない可能性がありますので、主催者発表のものと照合してください。
馬名の前の「候補」は下のパターンを参考にしています。
ふわっと結論
基本は日刊コンピ指数能力順位「1-13」のボックス投資です。
その時に、このレースが苦手な騎手だとか「自点40未満の馬」「レース間隔4の馬」などを積極的に削ります。
狙いは能力順位「1-13」のボックスですが、「指数80台」から1頭選び流す作戦も良いです。
気になるキングズパレス
ざっくり順位ベスト3はリフレーミングやアラタ、レッドラディエンス
もしかしたら1番強いかもしれないアラタ
福島大好きボーンディスウェイ
2戦2勝のコースリフレーミング
個人的にはキングズパレスが強いと思います。
この馬の魅力は昇級初戦の前走GⅢ新潟大賞典でいきなりタイム差なしの2着になり、上を狙える目途がついたということです。このレースで3着になったヨーホーレイクがその次のGⅢ鳴尾記念を制したことを見てもわかる通り、上位陣はかなりの実力者と思われます。今回も同じ2000mですし、普通に走れば1番勝利に近い馬ですので今回は大チャンスと見ています。
相手は
「前走はGⅡ金鯱賞で5着だったんだけど、プログノーシスがぶっちぎり勝ちをしただけで2着とは0.3秒差なんだよね。2着のドゥレッツァとは最後の脚色も同じだったから、4コーナーの位置取りではもしかしたらという感じだよ。今回のコースは2回走って2回とも3着という相性の良さだから、積極的に前に行こうと思ってるんだよ」と、今回はW候補に挙がっているアラタや、
「前走はリステッド競走の福島民報杯で2着だったんだけど、やっぱり福島はしっくりくるよ。4回走って3回馬券圏内だからね。でも前走は悔しかったよ。タイム差なしの2着だからね。今回も前走と同じ福島芝2000mなんで、人気がなくても要注意だぜ!」と、人気次第で狙いたいボーンディスウェイ、
「前走はGⅢ新潟大賞典で5着だったんだけど、ムチャ遅ペースだったから後ろにいた者には厳しかったね。最後の直線で前が開けた時には先頭がちっちゃい点だったからね。焦ったよ。今回はもうちょっと流れそうだから、得意の末脚で差し切るよ~」と、末脚鋭いリフレーミングは展開次第で配当圏内。
レース傾向からは、
中穴馬の期待値が高いので、中穴馬から中穴馬や大穴馬への流し投資がおすすめですね。
馬番かぶり
とは、馬番を前から数えて何番目、後ろから数えて何番目と数えて、同じ番号で出走順番が連続している騎手だったり調教師だったり馬主だったりを狙っていくという手法です。
両方来るとき、来ないときも多々ありますが、人気している方が来やすい傾向にありますので、取捨に困ったら試してみてはどうでしょうか。
穴馬もたまに来ますので面白いですよ。
初めの穴馬が来た場合、後の人気馬を消すとか、初めの人気馬が飛んだ場合、後の穴馬を狙うとかいろいろ楽しめます。
基本値の高い馬は黄色でマーカーしています。
そんなの探してる時間ないよという忙しい方はnoteへどうぞ。noteはこちら
サンプルPDF
こんなのです。
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この記事が面白かった。参考になった。
その馬は来ないだろ。
この馬の方が強そうだ。
という方はドシドシご意見をコメント欄でお待ちしています。
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