2022年9月10日(土)2022年9月11日(日)の平均配当表
平均配当表とは
平均配当表とは、近年5年ぐらいの単勝、複勝、馬連の配当金を平均した数値と、日刊コンピ指数の能力順位の的中率をレースごとにまとめた表です。
競走名条件の列のオレンジ色に表示している部分がハンデ戦になっていますので、馬連均の数値が高いということは、ハンデ戦やら牝馬戦といった平均配当金を上げるようなレースを意図的にレース番組に配置して、業界を盛り上げる努力をしている主催者側の希望が見事に反映しているレースといえます。ちなみに競走名条件の列の中でピンク色に表示している部分は牝馬戦になります。
そして次に「人気期待値」というエリアを見ていきましょう。
このエリアの「3-5」とか「14上」は日刊コンピ指数の能力順位です。「3-5」なら能力順位3番目から5番目の馬、「14上」なら能力順位14番目以上という意味です。日刊コンピ指数はこのリンクのほか、当日の日刊スポーツ新聞に掲載されています。
この能力順位はとても優秀で、能力順位1位の馬の配当圏内は実に60パーセント以上。実際の単勝人気に非常に近い結果が現れます。
開幕週らしく不気味な気配の平均配当表
先週の特別戦の予想はいかがでした?
土曜日は3連複4本的中、日曜日は札幌11レースで3連単1点目で2万オーバー的中してなかなか楽しかったです。
取れた方はおめでとうございます!
さて、平均配当表を見ると馬連均の数値が極端に高いレースや極端に低いレースが混在してますね。
今週の主催者側はどんな感じになってくれたら嬉しいんでしょうか。
これは大事な考え方ですよ。
何せ相手はこちらが生まれる前から策略を張り巡らせているのですから。
馬連均が一番高いのは2022年9月10日 中山 10R 汐留特別です。
ナンバーワンのわりに平均配当表の形が変です。
色付きが前に偏りすぎですね。
今週はどんな投資になるかな...
ここから妄想します
今週は2場開催で少なそうですが、気になるのは上から順に
2022年9月10日 中京 10R ムーンライトHC
2022年9月10日 中山 10R 汐留特別
2022年9月11日 中山 10R セプテンバーS
2022年9月11日 中山 11R 京成杯AH
の4レースですね。
土曜日はまず中京 10R ムーンライトHC。
気になる馬はアイブランコやスタッドリーですが、やはりウインリブルマンが一枚抜けているかもしれませんね。
基本はボックス投資です。
そして、問題の中山 10R 汐留特別。
トーセンサンダーやブレスレスリーあたりが中心になるのでしょうか。
ここから人気薄でしょうね。カタチ的にはヒモ荒れ狙いのレースと見ています。
サトノレーヴも気になりますが、中山の昇級馬は宝くじ並みの回収率ですからあまり気が進みません。
はい、マメ知識です。
まあまあ勝っているこの時点でこの日は帰る予定です。
日曜日
この日は前日に勝った分の4分の1を用意します。この日はこれしか使いません。
この4分の1をさらに2分割して2レースに投資します。
まずは中山 10R セプテンバーS。
このレースはヒモ荒れレースと読んでいますので、人気馬っぽいショウナンバービーやバルトリから中穴馬、大穴馬へ投資。
最後に中山 11R 京成杯AHで人気サイドっぽいファルコニアやベレヌスから人気薄へ投資。
このレースもヒモ荒れレースと見ています。
穴っぽいところで気になるのはクリノプレミアムですね。
前走はレベルが高い上に着順より負けていないので、このメンバーならもしかするとです。
みんなが大好きな2022年9月11日 中京 11R セントウルSですが、安そうなので多分やりません。
どうせソングラインが勝つのでしょう。
今週のお金の流れはこんな感じにしようと思います。