2023年12月9日(土)から2023年12月10日(日)の平均配当表
ボックスタイプの荒れレース
上のデータは今週の特別戦の条件一覧と2018年からの日刊コンピ指数能力順位のエリア別的中率一覧ですが、平均以上の数値には色がついています。
人気期待値のエリアでは「3-5」「8-10」「14-18」の列が色がついていて、あとは色無しか空白になっています。
ここで注目したいのが「3-5」「8-10」「14-18」が平均以上に高く馬連均や複均が高いということは、穴馬サイドと人気サイドで決着するレースなんじゃないかということです。
的中数が多い最低指数台は「単60台」「連60台」「複60台」となっていますので、積極的に狙ってみたい指数は、
単勝を狙うなら「指数60台」
連勝を狙うなら「指数80台」
三連を狙うなら「指数80台」
あたりが期待値が高いでしょう。
「指数80台」は強いですから、相手は指数順位「18」までが狙い目です。
もしかしたら「指数80台」から指数順位「18」までへ流しやボックスで馬連やワイド、三連複で狙うと当たるかもしれないですね。
あなたはどう思いますか?
今年はこのパターンを狙っていきたいと考えています。
では、パターン表を見ていきましょう。
年ごと分析
やや!3年ごとに堅そうです。今年は堅いかも。
馬番分析
17番から外枠は全く来ていません。
指数分析
60台が平均より頑張っている雰囲気です。
80台は出てきたら押さえます。
馬体重分析
439キロ以下は全く来ていません。
馬体重増減分析
10キロ以上減ると全く来ていません。
10キロ以上増えてもなんとなくヤバそうです。
パターン表分析
パターン表から推測すると、
合儲けパターンエリアは「条件名」の列を見ると、今回はありません。
得意パターンエリアは「条件」の列を見ると、「9」が活躍しています。
「オカルト馬番9」や「前走逃げてた馬」は人気次第で狙いたいですね。
反対に、
来ていないパターンエリアは「レース間隔13-16週の馬」が全く来ていません。
マイネルファンロンやサトノエルドールはこれに該当します。
単複で狙うと吸い取られる、
ヤバいパターンエリアは「調教師のコース相性2位以内の馬」はほとんど来ていませんので避けたい銘柄ですね。
ヤマニンサルバムやユーキャンスマイルといったそこそこの人気馬ですがはたして。
調教師のコース相性と暫定順位の比較ではヤマニンサルバムやカレンルシェルブル、カントルあたりはバランスが良さそうです。
ざっくり順位(暫定位+Tコ位+前R点位+自点位)
※データは憶測値で正確ではない可能性があります。主催者発表のものと照合してください。
競走名条件 | 暫定位 | 馬名 | Tコ位 | 前R点位 | 自点位 | 暫定位+Tコ位+前R点位+自点位 |
---|---|---|---|---|---|---|
中日新聞杯GⅢH | 3 | ヤマニンサルバム | 1 | 3 | 4 | 11 |
中日新聞杯GⅢH | 1 | カレンルシェルブル | 5 | 6 | 4 | 16 |
中日新聞杯GⅢH | 6 | カントル | 3 | 6 | 3 | 18 |
中日新聞杯GⅢH | 7 | ユーキャンスマイル | 2 | 11 | 1 | 21 |
中日新聞杯GⅢH | 4 | リューベック | 4 | 6 | 11 | 25 |
中日新聞杯GⅢH | 9 | ハヤヤッコ | 10 | 4 | 2 | 25 |
中日新聞杯GⅢH | 2 | ホウオウビスケッツ | 8 | 1 | 14 | 25 |
中日新聞杯GⅢH | 6 | マイネルファンロン | 9 | 5 | 6 | 26 |
中日新聞杯GⅢH | 6 | スパイダーゴールド | 11 | 2 | 10 | 29 |
中日新聞杯GⅢH | 10 | ユニコーンライオン | 8 | 6 | 7 | 31 |
中日新聞杯GⅢH | 10 | サトノエルドール | 10 | 8 | 5 | 33 |
中日新聞杯GⅢH | 8 | シュヴァリエローズ | 6 | 10 | 9 | 33 |
中日新聞杯GⅢH | 12 | ワンダフルタウン | 13 | 2 | 12 | 39 |
中日新聞杯GⅢH | 5 | ピンハイ | 12 | 10 | 13 | 40 |
中日新聞杯GⅢH | 8 | ジャンカズマ | 14 | 11 | 8 | 41 |
中日新聞杯GⅢH | 15 | キラーアビリティ | 7 | 7 | 12 | 41 |
中日新聞杯GⅢH | 13 | ドルチェモア | 6 | 9 | 14 | 42 |
コース成績
※データは憶測値で正確ではない可能性があります。主催者発表のものと照合してください。
競走名条件 | 暫定位 | 馬名 | 騎手 | 調教 | コース数 | 単率 | 連率 | 複率 | 板率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
中日新聞杯GⅢH | 1 | カレンルシェルブル | 斎藤新 | 4 | 25 | 50 | 75 | 100 | |
中日新聞杯GⅢH | カントル | Hドイル | 2 | 50 | 50 | 50 | 50 | ||
中日新聞杯GⅢH | 15 | キラーアビリティ | ムルザバエフ | ☆ | 1 | 100 | 100 | 100 | 100 |
中日新聞杯GⅢH | 10 | サトノエルドール | 荻野極 | ☆ | |||||
中日新聞杯GⅢH | 8 | ジャンカズマ | 小沢大仁 | ☆ | |||||
中日新聞杯GⅢH | 8 | シュヴァリエローズ | 佐々木大輔 | ☆ | 2 | 50 | 100 | 100 | 100 |
中日新聞杯GⅢH | 6 | スパイダーゴールド | 鮫島克駿 | ☆ | |||||
中日新聞杯GⅢH | 13 | ドルチェモア | 団野大成 | ☆ | |||||
中日新聞杯GⅢH | 9 | ハヤヤッコ | 幸英明 | 2 | 0 | 0 | 0 | 100 | |
中日新聞杯GⅢH | 5 | ピンハイ | 高倉稜 | ||||||
中日新聞杯GⅢH | 2 | ホウオウビスケッツ | 丸田恭介 | ☆ | |||||
中日新聞杯GⅢH | マイネルファンロン | 丸山元気 | 2 | 0 | 0 | 0 | |||
中日新聞杯GⅢH | 3 | ヤマニンサルバム | 三浦皇成 | ☆ | 3 | 67 | 67 | 67 | 67 |
中日新聞杯GⅢH | 7 | ユーキャンスマイル | モリス | ☆ | |||||
中日新聞杯GⅢH | 10 | ユニコーンライオン | 国分優作 | ☆ | 1 | 100 | 100 | 100 | 100 |
中日新聞杯GⅢH | 4 | リューベック | 吉田隼人 | ☆ | 1 | 100 | 100 | 100 | 100 |
中日新聞杯GⅢH | 12 | ワンダフルタウン | 和田竜二 | 2 | 0 | 0 | 0 |
ふわっと結論
基本は日刊コンピ指数能力順位「1-18」のボックス投資です。
その時に、このレースが苦手な騎手だとか「レース間隔13-16週の馬」、「調教師のコース相性2位以内の馬」などを積極的に削ります。
狙いは能力順位「1-18」のボックスですが、「指数80台」から1頭選び流す作戦も良いです。
気になるキラーアビリティ
ざっくり順位ベスト3はバランスの良さげなヤマニンサルバムやカレンルシェルブル、カントル
もしかしたら1番強いかもしれないカレンルシェルブル
あっさり勝つかもしれないドルチェモア
良い流れから得意コースへヤマニンサルバム
個人的にはキラーアビリティが強いと思います。
この馬の魅力はGⅠ馬であり昨年のこのレースの勝ち馬ということです。前走はマイル初挑戦でボロ負け、前々走は初の不良馬場で5着、その前はGⅠ大阪杯で13着でした。今回は得意の条件に戻りますので大チャンスと見ています。
相手は「前走は惜しかった!最後の位置取りの差が出た感じ。今回のコースは得意だし勝っちゃうぞー!」とそろそろ勝っちゃいそうなカレンルシェルブルや、
「俺って一応GⅠ馬じゃん?だからみんなの期待に応えようと強い連中と戦い続けてきたわけ。なりふり構わず二桁着順が続いても、短距離にだって挑戦したさ。でもさ、やっぱりずっと走ってたいから変なプライドは捨てるよ。今回はランクも落として距離も延長して心機一転頑張るからみんな応援してくれよな!」とプライドを捨てた素質馬は怖いドルチェモア、
「最近は逃げられなかったんだけど、前走はバッチリ逃げれてスカッと勝ちました。今回は連勝したときのコースに戻って連チャンしようと思ってるからチャンネルはそのままね!」と勢いそのまま連勝しかねないヤマニンサルバムは展開次第で配当圏内。
レース傾向からは、
中穴馬の期待値が高いので、大穴馬から中穴馬や中穴馬のボックス投資がおすすめですね。
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その馬は来ないだろ。
この馬の方が強そうだ。
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