【特別戦全レース予想19選】2024年11月16日＆11月17日

こんにちは、いつもご覧いただきありがとうございます。

コンピューター予想の◎は、第41回マイルチャンピオンシップはセリフォスで、第29回東京スポーツ杯２歳Ｓはレッドキングリーでした。

どっちの馬も数字的に良く、ちょうどいいぐらいの人気っぽいわりに強そうですので、今から楽しみですね！

2024年11月16日 京都編

京都のメインレースのアンドロメダＳの◎はトゥデイイズザデイ！

9レースの秋明菊賞は◎セルヴァンス

前走はもみじＳで5番人気の5着。

速いペースで2番手を追走していましたが、早々にバテてしまって全然ついていけなかったレースです。

どうしても逃げたかったのでジャスパーディビネと張り合ってどちらも沈没しましたが、すんなり逃げられればしぶといので、人気が落ちて相手が弱化となれば期待値は高いと思います。

10レースの近江特別は◎ジャスパーバローズ

前走は2勝クラスで4番人気で3着。

遅いペースで6番手を追走していましたが、3コーナーあたりで流れが変わって最後は後方から追い上げて3着になったレースです。

この馬はいつもそこそこ人気するのですが、勝つ気がないのか成績もそこそこです。

今回は1週前追い切りも良くありませんので走るかわかりませんが、京都は3戦3着3回という好成績ですので頑張るかもしれません。

11レースのアンドロメダＳは◎トゥデイイズザデイ

前走はカシオペアＳで4番人気の2着。

速いペースで13番手を追走していましたが、早めに動いてじりじりと順位を上げて2着になったレースです。

前走は出遅れたにも関わらず良い競馬が出来たし、昇級してから4戦2着3回と絶好調ですが、今回は層の厚い距離エリアの連中ですので、上位に食い込めるか微妙です。

2024年11月16日 東京編

東京のメインレースの第29回東京スポーツ杯２歳Ｓの◎はレッドキングリー！

9レースの南武特別は◎ラスカンブレス

前走は1勝クラスで1番人気の1着。

遅いペースで10番手を追走していましたが、最後の直線で一気にごぼう抜きして勝ったレースです。

今回は昇級戦と一気の距離延長がカギとなりますが、この馬は後方一気の競馬が基本作戦ですので、遅いペースになりそうな今回は届かないケースも十分にあります。

10レースの晩秋Ｓは◎ビップスコーピオン

前走は3勝クラスの特別戦で6番人気の2着。

遅いペースで8番手を追走していましたが、少し早めに動いて逃げていたダノンブレットをタイム差なしの2着まで追い詰めたレースです。

この馬はダート2100メートルが非常に得意で、その中でもこの東京ダート2100メートルはすべて馬券圏内という得意さですので、今回も勝ち負けするんではないでしょうか。

11レースの第29回東京スポーツ杯２歳Ｓは◎レッドキングリー

前走は新馬戦で1番人気の1着。

遅いペースで2番手を追走していましたが、抜け出してからは独走態勢で、後続を引き離してぶっちぎり勝ちをしています。

今回はペースは速くなりそうですが、今回は★もついていますし、この馬は後ろから行っても大丈夫だと思います。

2024年11月16日 福島編

福島のメインレースのキビタキＳは◎シカゴスティング！

9レースの高湯温泉特別は◎ファミリーラヴ

前走は1勝クラスで10番人気の13着。

遅いペースで11番手を追走していましたが、プラス16キロという太さが効いたわりに、13着という着順ほどは負けていないレースです。

昇級してから3走連続で二桁着順で、長期休養明けなら避けたいところですが、今回は1週前追い切りで今までにないタイムを出していますので、人気がなくても押さえておいた方が良いかもしれません。

10レースの西郷特別は◎タカネノハナコサン

前走は2勝クラスで3番人気の2着。

速いペースで逃げていましたが、最後の最後でダントツ1番人気のスターターンに抜かれたレースです。

スターターンは次走の3勝クラスでも圧勝するほどの実力者で、この馬も相当強いと思いますが、今回は1週前追い切りでは良くない評価ですので、先行争いが激しくなったりすると人気のわりに来ないかもしれません。

11レースのキビタキＳは◎シカゴスティング

前走は2勝クラスの特別戦で1番人気の1着。

やや速いペースで5番手を追走していましたが、抜け出してからは後続を振り切っています。

今回は昇級戦で牝馬で3歳なのにハンデが54キロと見込まれてしまいましたが、1週前追い切りでは素晴らしいタイムを出して好調さをアピールしていますので、一気に突き抜ける可能性は高いですね。

2024年11月17日 京都編

京都のメインレースの第41回マイルチャンピオンシップは◎セリフォス！

9レースの比叡Ｓは◎オールセインツ

前走は神戸新聞杯で6番人気の4着。

やや速いペースで9番手を追走していましたが、上がり最速を出したわりにそれほど差が詰まらずに4着になったレースです。

今回は2400メートルへの距離延長と、前走の神戸新聞杯のレベルが低い疑惑がありますので、過剰な人気ならば避けたいですね。

10レースのグランアレグリアカップは◎ヴィヴァン

前走は2勝クラスで1番人気の1着。

速いペースで5番手を追走していましたが、抜け出してからは後続をギリギリ振り切っています。

今回は昇級戦の上に、1週前追い切りのタイムはそこそこ良いですが、この馬の履歴では良くない評価です。

この馬は強いかもしれませんが、先週に1週前追い切りで良かったゴッドブルービーの連闘や、今回の1週前追い切りで良かったエイシンレジュームなどがいますので、席が余っているかどうかの問題です。

11レースの第41回マイルチャンピオンシップは◎セリフォス

前走は富士ステークスで2番人気の4着。

速いペースで10番手を追走していましたが、安定の強さで4着まで詰め寄ったレースです。

この馬は1週前追い切りで良いタイムを出していますが、もともと調教では動きますので、履歴では平凡なタイムになります。

前走はジュンブロッサムに完敗して、最近はソウルラッシュに先着していない、いつもむちゃくちゃ強いナミュールに加えて、さらに注目の2頭がいる今回は席が余っているかどうかだと思います。

12レースの壬生特別は◎ムーンリットナイト

前走は2勝クラスで3番人気の2着。

遅いペースで4番手を追走していましたが、逃げていたスズカダブルにまんまと逃げ切られて2着になったレースです。

スズカダブルは次走の3勝クラスでもいきなり2着に好走するほどの実力者ですので、★がついている今回は出遅れなければ勝ち負けだと思いますが、1週前追い切りで良くない評価になっていますので、外枠だったり過剰な人気ならば見送りするのも手だと思います。

2024年11月17日 東京編

東京のメインレースの霜月Ｓは◎エピックジョイ！

9レースの赤松賞は◎ロンドボス

前走は新馬戦で1番人気の1着。

遅いペースで11番手を追走していましたが、最後は1頭だけ違う末脚でごぼう抜きして勝ったレースです。

今回もペースは速くなりそうですので、そうなればこの馬の出番ではないでしょうか。

10レースの秋色Ｓは◎トラマンダーレ

前走は2勝クラスの特別戦で2番人気の1着。

やや速いペースで7番手を追走していましたが、上がり最速の32秒台の末脚で完勝しています。

これで2連勝としましたが、1週前追い切りでは良くない評価になっていますので、過剰な人気ならば見送りが正解かもしれません。

11レースの霜月Ｓは◎エピックジョイ

前走は3勝クラスで7番人気の1着。

遅いペースで3番手を追走していましたが、得意な距離で久しぶりに展開が向きましたのでようやく勝てたというレースです。

今回は登録数が非常に多いので、出走自体できるかどうかわかりませんが、3回走って2回連対している得意コースですので、遅いペースで先行できれば残るかもしれませんね。

2024年11月17日 福島編

福島のメインレースの福島民友カップは◎サンテックス！

9レースの磐梯山特別は◎ラルンエベール

前走は未勝利戦で4番人気で1着。

やや速いペースで9番手を追走していましたが、早めに仕掛けて先頭に立ち、後続を振り切ったレースです。

前走は距離延長して今回もさらに距離延長しますが、この距離エリアは層が薄いので出走できれば人気次第で狙いたいですね。

10レースの五色沼特別は◎ラファドゥラ

前走は2勝クラスの特別戦で4番人気で2着。

やや速いペースで5番手を追走していましたが、最後に1番人気のミエスペランサに抜かれてタイム差なしの2着に頑張ったレースです。

この馬は2着が多いので勝つかどうかは微妙ですが、今回は1回勝ったことがあるコースですので好走を見込めるものの期待値は低めです。

11レースの福島民友カップは◎サンテックス

前走はグリーンチャンネルカップで5番人気の9着。

速いペースで9番手を追走していましたが、最後は使えるエネルギーがなくなって9着に沈んだレースです。

この馬は2走前に昇級初戦でいきなり2着に好走するほどの実力者で、前走も出遅れなければ好走していたと思います。

今回は1週前追い切りで良いタイムを出して、好調さをアピールしていますので、人気が落ちていれば期待値はかなり高いと思います。

2024年11月16日（土）と11月17日（日）の平均配当表

堅そうなのは2024年11月16日 東京 11R 東京スポーツ杯2歳S！

荒れそうなのは2024年11月17日 東京 11R 霜月S！

平均配当表とは

平均配当表とは、近年5年ぐらいの単勝、複勝、馬連の配当金を平均した数値と、競馬予想新聞の日刊コンピ指数の能力順位の的中率をレースごとにまとめた表です。

競走名条件の列のオレンジ色に表示している部分がハンデ戦になっていますので、馬連均の数値が高いということは、ハンデ戦やら牝馬戦といった平均配当金を上げるようなレースを意図的にレース番組に配置して、業界を盛り上げる努力をしている主催者側の希望が見事に反映しているレースといえます。ちなみに競走名条件の列の中でピンク色に表示している部分は牝馬戦になります。

そして次に「人気期待値」というエリアを見ていきましょう。

このエリアの「3-5」とか「14上」は日刊コンピ指数の能力順位です。「3-5」なら能力順位3番目から5番目の馬、「14上」なら能力順位14番目以上という意味です。日刊コンピ指数はこのリンクのほか、開催当日の日刊スポーツ新聞に掲載されています。

この能力順位はとても優秀で、能力順位1位の馬の配当圏内は実に60パーセント以上。実際の単勝人気に非常に近い結果が現れます。

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