2023年12月16日(土)から2023年12月17日(日)の平均配当表
流しタイプの荒れレース
上のデータは今週の特別戦の条件一覧と2018年からの日刊コンピ指数能力順位のエリア別的中率一覧ですが、平均以上の数値には色がついています。
人気期待値のエリアでは「1-2」の列が色がついていて、あとは色無しか空白になっています。
ここで注目したいのが「1-2」が平均以上に高く馬連均や複均が高いということは、穴馬サイドと人気サイドで決着するレースなんじゃないかということです。
的中数が多い最低指数台は「単60台」「連60台」「複60台」となっていますので、積極的に狙ってみたい指数は、
単勝を狙うなら「指数90台」
連勝を狙うなら「指数80台」
三連を狙うなら「指数80台」
あたりが期待値が高いでしょう。
「指数80台」は強いですから、相手は指数順位「18」までが狙い目です。
もしかしたら「指数80台」から指数順位「18」までへ流しやボックスで馬連やワイド、三連複で狙うと当たるかもしれないですね。
あなたはどう思いますか?
今年はこのパターンを狙っていきたいと考えています。
では、パターン表を見ていきましょう。
年ごと分析
昨年は堅かったようですがその前はそこそこ荒れているみたいです。
馬番分析
15番から外枠は全く来ていません。
指数分析
70台以上が異常な強さです。
馬体重分析
439キロ以下は全く来ていません。
馬体重増減分析
10キロ以上増えると全く来ていません。
パターン表分析
パターン表から推測すると、
合儲けパターンエリアは「条件名」の列を見ると、今回はありません。
得意パターンエリアは「条件」の列を見ると、「1」「2」が活躍しています。
人気馬は強そうです。
反対に、
来ていないパターンエリアは「前着順3-5の馬」が全く来ていません。
ミルテンベルクやナムラフッカーはこれに該当します。
単複で狙うと吸い取られる、
ヤバいパターンエリアは「指数50台の馬」はほとんど来ていませんので避けたい銘柄ですね。
調教師のコース相性と暫定順位の比較ではセットアップやジャンタルマンタル、サトミノキラリあたりはバランスが良さそうです。
ざっくり順位(暫定位+Tコ位+前R点位+自点位)
※データは憶測値で正確ではない可能性があります。主催者発表のものと照合してください。
競走名条件 | 暫定位 | 馬名 | Tコ位 | 前R点位 | 自点位 | 暫定位+Tコ位+前R点位+自点位 |
---|---|---|---|---|---|---|
朝日杯FSGⅠ | 2 | セットアップ | 3 | 4 | 2 | 11 |
朝日杯FSGⅠ | 1 | ジャンタルマンタル | 2 | 6 | 7 | 16 |
朝日杯FSGⅠ | 5 | サトミノキラリ | 6 | 6 | 2 | 19 |
朝日杯FSGⅠ | 5 | ナイトスラッガー | 1 | 6 | 9 | 21 |
朝日杯FSGⅠ | 3 | シュトラウス | 10 | 5 | 4 | 22 |
朝日杯FSGⅠ | 7 | ダノンマッキンリー | 4 | 5 | 7 | 23 |
朝日杯FSGⅠ | 4 | エコロヴァルツ | 11 | 3 | 7 | 25 |
朝日杯FSGⅠ | 12 | オーサムストローク | 6 | 6 | 1 | 25 |
朝日杯FSGⅠ | 9 | タガノデュード | 8 | 6 | 3 | 26 |
朝日杯FSGⅠ | 7 | タイキヴァンクール | 7 | 7 | 6 | 27 |
朝日杯FSGⅠ | 10 | ミルテンベルク | 8 | 2 | 8 | 28 |
朝日杯FSGⅠ | 15 | アスクワンタイム | 8 | 2 | 3 | 28 |
朝日杯FSGⅠ | 13 | スウィープフィート | 6 | 6 | 7 | 32 |
朝日杯FSGⅠ | 6 | クリーンエア | 11 | 6 | 11 | 34 |
朝日杯FSGⅠ | 16 | ジューンテイク | 8 | 6 | 5 | 35 |
朝日杯FSGⅠ | 10 | エンヤラヴフェイス | 9 | 6 | 10 | 35 |
朝日杯FSGⅠ | 17 | バンドシェル | 5 | 2 | 12 | 36 |
朝日杯FSGⅠ | 14 | タガノエルピーダ | 8 | 1 | 13 | 36 |
朝日杯FSGⅠ | 18 | ナムラフッカー | 10 | 6 | 9 | 43 |
コース成績
※データは憶測値で正確ではない可能性があります。主催者発表のものと照合してください。
競走名条件 | 暫定位 | 馬名 | 騎手 | 調教 | コース数 | 単率 | 連率 | 複率 | 板率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
朝日杯FSGⅠ | 15 | アスクワンタイム | 岩田望来 | ||||||
朝日杯FSGⅠ | 4 | エコロヴァルツ | 武豊 | ||||||
朝日杯FSGⅠ | 10 | エンヤラヴフェイス | 幸英明 | ||||||
朝日杯FSGⅠ | 12 | オーサムストローク | 坂井瑠星 | ||||||
朝日杯FSGⅠ | 6 | クリーンエア | 鮫島克駿 | ☆ | |||||
朝日杯FSGⅠ | 5 | サトミノキラリ | 津村明秀 | ||||||
朝日杯FSGⅠ | 1 | ジャンタルマンタル | 川田将雅 | ☆ | |||||
朝日杯FSGⅠ | 16 | ジューンテイク | M.デムーロ | ||||||
朝日杯FSGⅠ | 3 | シュトラウス | マーカンド | ||||||
朝日杯FSGⅠ | 13 | スウィープフィート | 未定 | ☆ | 1 | 0 | 0 | 0 | |
朝日杯FSGⅠ | 2 | セットアップ | 横山武史 | ||||||
朝日杯FSGⅠ | 7 | タイキヴァンクール | 浜中俊 | ☆ | |||||
朝日杯FSGⅠ | 14 | タガノエルピーダ | 団野大成 | ||||||
朝日杯FSGⅠ | 9 | タガノデュード | 古川吉洋 | ☆ | |||||
朝日杯FSGⅠ | 7 | ダノンマッキンリー | C.ルメール | ||||||
朝日杯FSGⅠ | 5 | ナイトスラッガー | 未定 | ||||||
朝日杯FSGⅠ | 18 | ナムラフッカー | 松山弘平 | ☆ | |||||
朝日杯FSGⅠ | 17 | バンドシェル | 池添謙一 | ☆ | |||||
朝日杯FSGⅠ | 10 | ミルテンベルク | ムルザバエフ |
ふわっと結論
基本は日刊コンピ指数能力順位「1-18」のボックス投資です。
その時に、このレースが苦手な騎手だとか「前着順3-5の馬」、「指数50台の馬」などを積極的に削ります。
狙いは能力順位「1-18」のボックスですが、「指数80台」から1頭選び流す作戦も良いです。
気になるシュトラウス
ざっくり順位ベスト3はバランスの良さげなセットアップやジャンタルマンタル、サトミノキラリ
もしかしたら1番強いかもしれないジャンタルマンタル
距離が持てば切れ味光るダノンマッキンリー
ここ2戦強いオーサムストローク
個人的にはシュトラウスが強いと思います。
この馬の魅力は前走が見た目以上に強かったということです。タイム的にもまずまずですが、先頭に立ってからのしぶとさが良かったと思います。馬は群れで生きるので先頭に立つと後ろが追いついてくるのを待ったりする習性があります。待ってて目標にされると勢いがついてる馬にそのまま抜かれてしまいますので、騎手はできるだけギリギリ抜け出します。早めに先頭は危険なのです。前走は早めに抜け出して見事にしぶとく粘りましたので今回は大チャンスと見ています。
相手は「前走はGⅡだったんだけどご覧の通り楽勝だったんだよね。今回はそこそこ強そうなやつがいるけど負けないぜ!」とまだ本気で走ってなさそうなジャンタルマンタルや、
「新馬戦が思いの外楽勝ではなかったんで前走は1勝クラスの芝1400mだったんだけど、距離が伸びてもやれそうな結果が残せました。切れ味鋭いんで気をつけてください。」と切れ味抜群のダノンマッキンリー、
「1戦目2戦目はゴールってのがよくわかってなくて先頭に立ったら勝ったと思って遊んでたんだよね。ゴールまで遊んじゃダメってわかってからはご覧の通り連勝です。侮らないでね」と真面目になったら強かったオーサムストロークは展開次第で配当圏内。
レース傾向からは、
人気馬の期待値が高いので、大穴馬から人気馬や人気馬のボックス投資がおすすめですね。
あなたはどう思いますか?
この記事が面白かった。参考になった。
その馬は来ないだろ。
この馬の方が強そうだ。
という方はドシドシご意見をコメント欄でお待ちしています。
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