2024年1月8日 中山 11R カーバンクルS

2024年1月6日（土）2024年1月7日（日）2024年1月8日（月）の平均配当表

ボックスタイプの人気レース

上のデータは今週の特別戦の条件一覧と2018年からの日刊コンピ指数能力順位のエリア別的中率一覧ですが、平均以上の数値には色がついています。
人気期待値のエリアでは「1-7」の列が色がついていて、あとは色無しか空白になっています。

ここで注目したいのが「1-7」が平均以上に高く馬連均や複均が低いということは、割と人気サイドで決着するレースなんじゃないかということです。

的中数が多い最低指数台は「単80台」「連50台」「複50台」となっていますので、積極的に狙ってみたい指数は、
単勝を狙うなら「指数80台」
連勝を狙うなら「指数80台」
三連を狙うなら「指数80台」
あたりが期待値が高いでしょう。
「指数80台」は強いですから、相手は指数順位「18」までが狙い目です。
もしかしたら「指数80台」から指数順位「18」までへ流しやボックスで馬連やワイド、三連複で狙うと当たるかもしれないですね。

あなたはどう思いますか？

今年はこのパターンを狙っていきたいと考えています。

では、パターン表を見ていきましょう。

年ごと分析

そんなに堅いという感じではありませんね。
3年前は大荒れしています。

馬番分析

16番から外枠は全く来ていません。
1番も全く来ていません。

指数分析

80台はまあまあ強いですね。
40台はいらないレベルで来ていません。

馬体重分析

550キロ以上が全く来ていません。
419キロ以下の大穴馬が1回来ていますが459キロ以下はなんとなくヤバそうです。

馬体重増減分析

20キロ以上増えると全く来ていません。
10キロ以上減ると全く来ていません。

パターン表分析

パターン表から推測すると、
合儲けパターンエリアは「条件名」の列を見ると、今回はありません。

得意パターンエリアは「条件」の列を見ると、「1」が活躍しています。
1番人気の馬は圧倒的に強そうです。今回はシナモンスティックでしょうか。

反対に、
来ていないパターンエリアは「自点20未満の馬」が全く来ていません。
ロンドンプランに当てはまります。

単複で狙うと吸い取られる、
ヤバいパターンエリアは「レース間隔4以下の馬」はほとんど来ていませんので避けたい銘柄ですね。
アビッグチアやオールパルフェが当てはまります。

調教師のコース相性と暫定順位の比較ではロードベイリーフやグレイトゲイナー、ファイアダンサーあたりはバランスが良さそうです。

ざっくり順位（暫定位＋Tコ位＋前R点位＋自点位）

※データは憶測値で正確ではない可能性があります。主催者発表のものと照合してください。

競走名条件	暫定位	馬名	Tコ位	前R点位	自点位	暫定位＋Tコ位＋前R点位＋自点位
カーバンクルオープン	6	ロードベイリーフ	3	7	2	18
カーバンクルオープン	2	グレイトゲイナー	4	8	5	19
カーバンクルオープン	7	ファイアダンサー	6	4	2	19
カーバンクルオープン	1	シナモンスティック	6	9	4	20
カーバンクルオープン	3	サンライズオネスト	11	7	3	24
カーバンクルオープン	14	ホウオウノーサイド	2	1	7	24
カーバンクルオープン	4	リバーラ	5	3	13	25
カーバンクルオープン	14	フレッチア	1	6	5	26
カーバンクルオープン	4	モリノドリーム	6	10	8	28
カーバンクルオープン	16	ディヴィナシオン	4	8	1	29
カーバンクルオープン	8	マイヨアポア	13	5	4	30
カーバンクルオープン	11	プルパレイ	5	4	12	32
カーバンクルオープン	10	シュバルツカイザー	10	8	6	34
カーバンクルオープン	11	アビッグチア	8	6	10	35
カーバンクルオープン	8	ロンドンプラン	13	2	14	37
カーバンクルオープン	13	ファロロジー	9	7	9	38
カーバンクルオープン	18	コムストックロード	7	7	11	43
カーバンクルオープン	16	オールパルフェ	12	6	13	47

コース成績

※データは憶測値で正確ではない可能性があります。主催者発表のものと照合してください。

競走名条件	暫定位	馬名	騎手	調教	コース数	単率	連率	複率	板率
カーバンクルオープン	11	アビッグチア	角田大河		1	0	0	0	100
カーバンクルオープン	16	オールパルフェ	大野拓弥
カーバンクルオープン	2	グレイトゲイナー	松本大輝		1	0	0	0	100
カーバンクルオープン	18	コムストックロード	丹内祐次		3	0	0	0
カーバンクルオープン	3	サンライズオネスト	三浦皇成		2	50	50	50	100
カーバンクルオープン	1	シナモンスティック	松岡正海
カーバンクルオープン	10	シュバルツカイザー	池添謙一		1	0	100	100	100
カーバンクルオープン	16	ディヴィナシオン	団野大成		4	0	25	50	50
カーバンクルオープン	7	ファイアダンサー	丸山元気		2	0	0	0
カーバンクルオープン	13	ファロロジー	泉谷楓真		2	50	50	50	50
カーバンクルオープン	11	プルパレイ	酒井学		1	0	0	0
カーバンクルオープン	14	フレッチア	Ｃ．ルメール		7	0	14	29	43
カーバンクルオープン	14	ホウオウノーサイド	斎藤新		4	25	25	25	50
カーバンクルオープン	8	マイヨアポア	津村明秀		1	0	0	100	100
カーバンクルオープン	4	モリノドリーム	鮫島克駿		1	0	100	100	100
カーバンクルオープン	4	リバーラ	Ｍ．デムーロ
カーバンクルオープン	6	ロードベイリーフ	佐々木大輔		4	25	25	50	50
カーバンクルオープン	8	ロンドンプラン	中井裕二

ふわっと結論

基本は日刊コンピ指数能力順位「1-18」のボックス投資です。

その時に、このレースが苦手な騎手だとか「自点20未満の馬」、「レース間隔4以下の馬」などを積極的に削ります。

狙いは能力順位「1-18」のボックスですが、「指数80台」から1頭選び流す作戦も良いです。

気になるサンライズオネスト
ざっくり順位ベスト3はバランスの良さげなロードベイリーフやグレイトゲイナー、ファイアダンサー
もしかしたら1番強いかもしれないシナモンスティック
前走は度外視シュバルツカイザー
今回好条件マイヨアポア

個人的にはサンライズオネストが強いと思います。
この馬の魅力は芝1200mのオープンクラス以上の成績が良いということです。12回走って掲示板以下はたったの4回。GⅢ以上や出遅れを省くとほぼ掲示板内という安定感です。一昨年の勝ち馬でもありますので今回は大チャンスと見ています。

相手は「オープンクラスに昇級してから調子が良かったから前走は勝てると思ってたんだけどなあ。惜しくも2着。勝った馬が強かったわ。勝った馬の名前？ナムラクレアよ。その次のGⅠスプリンターズステークスで3着だったみたいよ」と今回はあっさり勝ってしまいそうなシナモンスティックや、
「前走は派手に出遅れちゃたよ。スタートは自信があったんだけど、あんなに出遅れたのは新馬戦以来かなあ。オープンクラスになってから崩れたのは前走ぐらいだから見限らないでくれよな！」とこのクラスは1回勝っているシュバルツカイザー、
「昇級初戦の前走も末脚を爆発させて驚かせてやろうと思ってたんだけど、大雨の不良馬場で最悪だったわよ。今回は相性の良い競馬場で、しかもこの寒い季節も成績良いから仕切り直しよ。今回こそビックリさせてやるんだから」と相性の良い条件が揃い大駆けしそうなマイヨアポアは展開次第で配当圏内。

レース傾向からは、
人気馬の期待値が高いので、人気馬から中穴馬や中穴馬のボックス投資がおすすめですね。

あなたはどう思いますか？
この記事が面白かった。参考になった。
その馬は来ないだろ。
この馬の方が強そうだ。
という方はドシドシご意見をコメント欄でお待ちしています。
最後までご覧いただきありがとうございました。