2024年1月14日 京都 11R 日経新春杯

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2024年1月13日(土)2024年1月14日(日)の平均配当表

ボックスタイプの荒れレース

上のデータは今週の特別戦の条件一覧と2018年からの日刊コンピ指数能力順位のエリア別的中率一覧ですが、平均以上の数値には色がついています。
人気期待値のエリアでは「3-5」「8-10」の列が色がついていて、あとは色無しか空白になっています。

ここで注目したいのが「3-5」「8-10」が平均以上に高く馬連均や複均が高いということは、中穴馬が結構来るレースなんじゃないかということです。

的中数が多い最低指数台は「単50台」「連60台」「複50台」となっていますので、積極的に狙ってみたい指数は、
単勝を狙うなら「指数80台」
連勝を狙うなら「指数80台」
三連を狙うなら「指数80台」
あたりが期待値が高いでしょう。
「指数80台」は強いですから、相手は指数順位「10」までが狙い目です。
もしかしたら「指数80台」から指数順位「10」までへ流しやボックスで馬連やワイド、三連複で狙うと当たるかもしれないですね。

あなたはどう思いますか?

今年はこのパターンを狙っていきたいと考えています。

では、パターン表を見ていきましょう。

年ごと分析

毎年そこそこの配当があるようです。
3年前は大荒れしています。

馬番分析

15番から外枠は全く来ていません。
1番も全く来ていません。

指数分析

80台はまあまあ強いですね。
40台も意外にまあまあ来ています。

馬体重分析

550キロ以上が全く来ていません。
439キロ以下が全く来ていません。

馬体重増減分析

20キロ以上増えると全く来ていません。
20キロ以上減ると全く来ていません。

パターン表分析

パターン表から推測すると、
合儲けパターンエリアは「条件名」の列を見ると、今回はありません。

得意パターンエリアは「条件」の列を見ると、「4」「9」が活躍しています。
「オカルトko指数60」は出てきたら狙いたいですね。

反対に、
来ていないパターンエリアは「セン馬」が全く来ていません。
ヒンドゥタイムズに当てはまります。

単複で狙うと吸い取られる、
ヤバいパターンエリアは「騎手と調教師の相性が11位以上の馬」はほとんど来ていませんので避けたい銘柄ですね。

調教師のコース相性と暫定順位の比較ではハーツイストワールやヒンドゥタイムズ、ブローザホーンあたりはバランスが良さそうです。

ざっくり順位(暫定位+Tコ位+前R点位+自点位)

※データは憶測値で正確ではない可能性があります。主催者発表のものと照合してください。

競走名条件暫定位馬名Tコ位前R点位自点位暫定位+Tコ位+前R点位+自点位
日経新春杯GⅡH1ハーツイストワール3318
日経新春杯GⅡH5ヒンドゥタイムズ41212
日経新春杯GⅡH6ブローザホーン61417
日経新春杯GⅡH1サトノグランツ26918
日経新春杯GⅡH6ディアスティマ53519
日経新春杯GⅡH4レッドバリエンテ63619
日経新春杯GⅡH10カレンルシェルブル16320
日経新春杯GⅡH1サヴォーナ86722
日経新春杯GⅡH9インプレス62825
日経新春杯GⅡH8ショウナンバシット621127
日経新春杯GⅡH11シンリョクカ141531
日経新春杯GⅡH7ハーツコンチェルト661332
日経新春杯GⅡH13リレーションシップ471034
日経新春杯GⅡH12リビアングラス761237
日経新春杯GⅡH14ナイママ651439

コース成績

※データは憶測値で正確ではない可能性があります。主催者発表のものと照合してください。

競走名条件暫定位馬名騎手調教コース数単率連率複率板率
日経新春杯GⅡH9インプレス角田大河1000
日経新春杯GⅡH10カレンルシェルブル武豊
日経新春杯GⅡH1サヴォーナ池添謙一
日経新春杯GⅡH1サトノグランツ川田将雅
日経新春杯GⅡH8ショウナンバシット未定
日経新春杯GⅡH11シンリョクカ木幡初也
日経新春杯GⅡH6ディアスティマ北村友一
日経新春杯GⅡH14ナイママ未定
日経新春杯GⅡH1ハーツイストワール田辺裕信
日経新春杯GⅡH7ハーツコンチェルト松山弘平
日経新春杯GⅡH5ヒンドゥタイムズルメート1000100
日経新春杯GⅡHブローザホーン菅原明良1000100
日経新春杯GⅡH12リビアングラス未定
日経新春杯GⅡH13リレーションシップ高田潤
日経新春杯GⅡH4レッドバリエンテ西村淳也

ふわっと結論

基本は日刊コンピ指数能力順位「1-10」のボックス投資です。

その時に、このレースが苦手な騎手だとか「セン馬」、「騎手と調教師の相性が11位以上の馬」などを積極的に削ります。

狙いは能力順位「1-10」のボックスですが、「指数80台」から1頭選び流す作戦も良いです。

気になるサヴォーナ
ざっくり順位ベスト3はバランスの良さげなハーツイストワールやヒンドゥタイムズ、ブローザホーン
もしかしたら1番強いかもしれないハーツイストワール
距離短縮で巻き返すサトノグランツ
出遅れ禁止レッドバリエンテ

個人的にはサヴォーナが強いと思います。
この馬の魅力は前走の菊花賞や2走前の神戸新聞杯が惜しいと感じたことです。前走の菊花賞は大きく出遅れてからの早めのマクリで2着とは0.4秒差の5着。2走前の神戸新聞杯では勝ち馬と同タイムの2着でレコードタイムでした。今回は斤量も軽くなるので大チャンスと見ています。

相手は「前走は若干出遅れちゃったね。約1年ぶりのレースだったからまあしょうがないか。それでも2着とは0.2秒差の6着ってスゴクね?今回は個人的にいろいろ条件良いから狙ってますよ!」とあっさり勝つかもしれないハーツイストワールや、
「前走の3000mはやっぱり長かった。今回は得意な距離に戻すんで必ず巻き返すよ!」と距離短縮で巻き返しそうなサトノグランツ、
「なんでかわかんないんだけど前走は自分史上初の大出遅れでほぼ最後方(笑)。買ってる人もいるんだから笑い事じゃない?ああ、ゴメンゴメン。それでも2着とは0.2秒差だったし、普通に出たら勝っちゃうかも?」と調教も良かったレッドバリエンテは展開次第で配当圏内。

レース傾向からは、
中穴馬の期待値が高いので、人気馬から中穴馬や中穴馬のボックス投資がおすすめですね。

あなたはどう思いますか?
この記事が面白かった。参考になった。
その馬は来ないだろ。
この馬の方が強そうだ。
という方はドシドシご意見をコメント欄でお待ちしています。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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